日和見的平和主義 Music:MIKO

 11月になってしまった

 
 十月は特に何もしないまま終わってしまったよ。
 「街金狂騒曲」は書店に出たが、それは出版社や取次ぎさんがやってくれたことで、僕としては九月の初旬にすべてを終えていたから、発売を待っているだけだった。

 「探偵手帳」より出足は良い感じに思うのだが、所詮無名の素人ライターの書いたものだから、そこに何か時節の適合性や読み方に膨大な層をもっている特定分野の作品でない限りは、ドドーッと売れるのは難しい。

 書店によっては平積みをしてくれているところもあるが、梅田の紀伊国屋書店なんかは棚にも置かずに、棚の下の在庫保管場所に置いているだけだったりする。これでは僕の本を買う目的の人でない限りは売れるはずがないよなぁ。しっかりしてくれよ、梅田の紀伊国屋。(既に在庫なし)

 ところが昨日は明治大学の考古学博物館に用があって神田に出かけた。神田といえば三省堂本店のあるところだよ。
 「街金・・・」があるかなと思って立ち寄ってみると、三階の金融トラブルというコーナーの棚に一冊だけポツンとあった。何だ、三省堂はたった一冊か・・・(怒、哀)・・・と思いながら明治大学に入って行った。

 今日はここでボランティアをされている方とお会いする約束をしていて、このあと初めてお会いすると、とても紳士的で親切な男性で、考古学などについて興味深い話を聞くことができた。
 そしてその方がおっしゃるには、「私は街金狂騒曲が発売されてすぐに三省堂で買いました。その時は十冊ほどが平積みでした」とのことだった。
 すると、それから二十日ほどが経過しているので、残り九冊のうち八冊が売れたということなのかな?それとも平積み期間を過ぎて、一冊だけを棚に置き、残りは在庫保管場所に眠らせておいて、一冊売れるたびに出してくるという販売方法に変わってしまったのかな?
 このように書店ではその店の方針や人為的意図によって、何かインパクトがない限りは大量に売るのは難しいようだ。ネット書店はそういう意味では販売する方も作者にとってもフェアな存在といえる。

 ともかく
世間は衆議院議員選挙に入り、またまた田中真紀子などという身の程知らずが、相変わらず下品で説得力のない話を言いたい放題だし、教職に関わっている者が児童セクハラ阿呆行為で次々と捕まり、世の中が嫌になったと家族を殺傷するバカ大学生、ファミリーマートは個人情報を盗まれ、オレオレ詐欺の暴力団やにネットによる不法エロ画像閲覧料金請求、未成年売春組織渋谷ゴロツキ、何でもありのマスコミ、阿呆相手の番組編成CM安直短絡カバー曲乱舞で、毎日毎日辟易する昨今でありますが、残り二ヶ月を頑張って、「今年は良い年だった」と言いたいものですね!

 ところで今月は?



 選挙の行方は決まった!

 今度の日曜日は衆議院議員選挙だよ。 選挙権のある人は投票に行きましょう。

 ところで選挙予測を一応しておきます。
 
昨日の民主党の仮想内閣発表で、選挙結果はほぼ決定したと行ってよい。勿論、自民党の勝利。

 民主党は「政権交代!」をこのところ口にし過ぎだよ。マニフェストがあるからギャーギャー言わないのかもしれないが、「高速道路の無料化」と「年金確保」程度をチョロっと言って、あとは「政権交代」ばかり叫んでいる。

 とどめは、昨夜の仮想内閣。長野県知事が地方自治行政大臣兼務だって? そんなことしたら長野県民や議会が黙っているはずがないよ。官房長官に予定している何とか言う男性は39歳だって? これじゃ、おじいちゃんおばあちゃんの票は全く期待できないな。「何を、この若造が」となるよ。

 政権と言っても民主党と自由党だけで張れるはずがないが、それにしても人材不足を暴露した会見だった。
 それに、
日本人は農耕民族で、基本的にあまり変化を好まない保守的思考の民族だ。 
 この長期化している不景気、多様化、緊張を増す世界情勢だが、国民はいたって平和だ。

 確かに、新宿中央公園では路上生活者が溢れており、ハローワークへ行けば老若問わず暗い顔の失業者が一杯だ。でもその裏では、高額なブランド商品は売れ続け、ワンダーランド化した大学は進学率が上昇を続け、若者の考えることは女とセックスとファッションと音楽などエンターテイメントだよ。

 平和ボケニッポンは、テレビの街頭インタビューでも内容のある返答ができる国民が一人もいないことからも分かるように、概して無知蒙昧な層が比較的良い暮らしをしているということなんだ。

 
「民主党に政権をとらせると現状から変化するかもしれないから投票しない」
 今回の選挙はこれで決まりです。

 それにしても、最近またサラ金のバカCMが多いよ。バカマスコミだから仕方ないか。(哀)



 選挙結果を正確に見よう

 予想通り、自民党が勝った。というより与党が安定多数で勝利を得た。

 今回の選挙は、民主党がマニフェストをタテに政権交代の勝負に出たわけだよ。
 ところが全く話にならなかった。
石頭の共産党とどうでもよい政党の社民党が嫌われたおこぼれを頂戴しただけ。
 それを菅党首は「勝った!勝った!」と喜んでいるが、素直に政権交代には至らなかった敗北を認めるべきだね。
 結局、自民党単独としても、無所属の保守系を加えると、改選前の241議席ほどになってしまうのだから、マスコミがあちこちで「自民後退」を書き綴っているが、これはマトを得ていないだろう。

 まあ僕としては落選して欲しい候補者が落選したからホッとした。


 
 十二月になってあれこれ大変だ

 足利銀行が破綻し、あしぎんフィナンシャルグループ株が暴落、紙くず同然となった。でも日経平均が上昇したのは、悪材料出尽くしということか。

 イラクでは外交官が二人殺害され、自衛隊のイラク派遣反対の大合唱だ。
 なってしまってからすべて始まる構図は相変わらずの日本だが、日本だけがのほほんと平和を享楽しているわけには行かないだろう。

 世界的視野で日本は平和だが、日本国内に目を向ければ、その平和な環境にもかかわらず、国民のレベルが低いから世界的視野的平和を上手に活用できないという情けなさなんだね。

 内的には政財癒着の弊害が粛清されない悪性が続き、国民生活を圧迫して勝ち組と負け組に分かれてしまっている。
 外的には「あぶないから遊びに行っちゃいけない」と親(国民)が言うから、友達と冒険ゴッゴもできないという子供のように、自衛隊派遣を戸惑っている。

 「危険なところに自衛隊を派遣などできない。一度小泉さんと防衛庁のお偉方が行ってみろ」などと、稚拙なことしか言えない国民の声を聞くとガックリする。
 それこそ犠牲になった外交員二人は犬死になる。



 
 年末に思う

 昨年の「年末に思う」は、「今年も良い年だった!」ではじまっている。
 「今年はホップした。来年はステップだ!デビュー作も売れるだろう」と書いている。
 あれから一年が経った。デビュー作の「探偵手帳」はたいして売れなかった。(涙) しかしまだ分からないぞ。
 二作目の「街金狂騒曲」は先日ようやく日刊ゲンダイに掲載していただいて、まだまだこれからだよ。そう思わないとやり切れないじゃないか。(笑)

 
 今年はイラク戦争(侵略?あるいは武力行使?)、SARS、国内ではりそな銀行公的資金投入、デフレ継続など、大きな変革や事件があった。日本においては相変わらず阿呆で間抜けな若者が蔓延り、昔阿呆で間抜けだった中高年がだらしなく(僕もその一人なんだけど)、悪質な犯罪、悲惨な事件が世界でトップレベルの頻発ぶりだね。
 
 そんな内外情勢だけど、何とか今年も終わった。旅にも二度行けた。一度も風邪を引かなかった。怪我もなかった。健康な一年に感謝。お金は全く貯まらなかったけど。(涙)

 ただ、今年はあまり良い年ではなかった。つまらないことに振り回されすぎた。だから今だらだらと酒を飲みながら、来年こそ自分のこれからを考えようと思ってるんだな。

 まあともかく、僕が踏み入れている人間関係を認識していらっしゃる方々、本当に今年一年ありがとうございました。

 それでは良いお年を!



 新年に愚痴ります!

 紅白歌合戦の白組のトリを歌ったSMAPの曲に感動して年を越した人も多いだろう。
 確かにいい曲だね。でも当たり前の歌詞なんだよ。
 世界の人々みんなが相手に優しくなれば争いは起こらず、平和になるのに・・・。
 
まるで幼稚園の先生が園児に教えるようなことだよ。そんなこと誰だって分かっているんだよ。そんなに簡単なものじゃないから、悲惨な争いがあちこちで起きるんじゃないか。

 NHKの映像の世紀を見ると誰もが感じると思うけど、人類はこれまで多くの過ちを繰り返し繰り返してきて今の時代に至っているんだ。民族や宗教の違いで人が人を惨たらしく殺すことは、現代になってからは突発的に起こっている程度だが、少し前までは世界のどこかでずっと続いていたんだ。
 
 まああまり正月早々からガタガタ言いたくないが、要するに
日本人は平和ボケしているからこんな安直な歌が流行り、それを聞いて単純に感動してしまうというあほらしさなんだよ。
 日本人の多くの人は深く考えることをしない。特に若者は顕著にその傾向がある。若者はばか者というのは仕方がないことなんだが、あんまりだと思う。僕も若いころは馬鹿だったが、もっと物事を批判的に考えたものだ。

 大晦日の番組が、紅白以外がほとんど格闘技だ。何を考えているんだろう?日本のマスコミというかテレビ局は。
 
阿呆な若者向けの番組を組んで、大人が見ているNHKに視聴率対抗したとしか考えられない。愚かとしか言いようがない。
 こんな番組をガンガン流すから、あちこちで暴力による罪もない人間が殺されるんだ。
 暴力を使うことをなんとも思わないようになる。自衛隊のイラク派遣の問題も重要だが、こんな身近なことから改革していかないとだめだよ。

 
知力が暴力に屈するような世の中にしては絶対にいけない。今の日本はその方向に向かっているよ。
 世界で最もオメデタイ、ばかばかしい国から早く脱却しないと、気づいたころにはもう国がなかった、なんてことになりかねない。

 今年の年越しは、たった一人で酒を飲んで、カマボコとだて巻きを食いながら、しみじみと愚痴を言ってみました。
 本年もよろしくお願いします。
(^^ゞ
 
 来年の年越しは絶対に海外だぁ!!


 
 「砂の器」のテレビ版に一言
 
 SMAPの中居クンが主演の「砂の器」が始まったよ。
 「砂の器」の権威者としては一言感想を述べておかなければいけない。
 この作品は既に周知のとおり、松本清張さんの原作と、昭和47年に野村芳太郎監督作品で公開され、全世界の映画ファンを感涙させた名作とは内容が少し違う。 今回のテレビ版はその名作映画に沿って構成しているようだね。

 実は少し前からこのテレビ版の情報を知って、「なんだかなぁ〜」と思っていたんだよ。映画を超えられる作品なんて、地球が三角になったってできるはずないんだからね。「砂の器」ファンとしては、そっとしておいて欲しかったよ。何しろ僕はこの映画をこれまで二百回くらい見ているんだから。
 和賀英良を演じた加藤剛さんのせりふなんか全部憶えてしまったし、何度見ても故加藤嘉さん演じる本浦千代吉と英良(ヒデオ)との親子愛、二人の彷徨回想シーンには涙する。

 まあできちゃったものは仕方がないから見てみた。
 「なんだかなぁ〜」・・・
時代設定を現在にしてしまって、戸籍取得の方法やハンセン氏病の問題の取り扱いはどうするんだろう?
 原作と映画では大阪空襲で戸籍が消失してしまい、戸籍復帰に乗じて英良が本浦英夫から和賀英良に変身したのだが、これを現在に設定してしまうとどういう方法で戸籍を得るのか、この先興味深い。

 ハンセン氏病はつい最近も熊本の黒川温泉でハンセン氏病患者の宿泊が拒否されるという差別があったばかりなので、この問題の正しい認識を若い人にも持ってもらうという点ではよいかもしれないが、時代設定を現在にすると二十年前くらいに英夫は千代吉と彷徨するわけだから、かなり無理があると思うよ。これもこの先見ものだな。

 いずれにしても、初回の放送を見た感想としては、映画の感動部分に流れる音楽に似たものを流したり、彷徨場面をチラッと見せたりするなど映画路線で作っているようだが、
最初から彷徨場面を見せてはダメだよ。
 それは最後に今西刑事の逮捕状請求に至るまでの捜査報告で出すべきだ。
 
視聴率をとりたいから慌ててしまったようだね。(笑)


 
 関学ワンゲル部遭難事件報道はかなりおかしい


 福井県と石川県の県境にある大長山で冬山合宿中、遭難した関西学院大学ワンダーフォーゲル部の14人が何とか無事救出されたが、おかしなことが多くはないか?

 
この遭難は、天候悪化を予測できたのに経験を積まそうと予定通り実行させた監督や関係者、それと14人の甘ちゃん坊ちゃんワンゲル部員が引き起こした自業自得的他人迷惑的税金無駄遣い的必然的事件だよ。

 あれこれクドクド書かなくともニュースや新聞記事などで分かると思うけど、専門家もなぜ実行したのだろうと甘さを指摘している。


 三千五百万円の救出費用は国と県で負担
するのだって? バカじゃないのか?
 バカ学生たちのためにどうして税金の無駄遣いをするのだろう?
 お坊ちゃん大学なのだから、14人の親がそれらを負担するのが責任というものだろうよ。
 テレビなど見ていても、
評論家や監督、それに親も、「よかった。無事でよかった」ばかりを繰り返し、反省の言葉がない。皆様にご迷惑をおかけしましたの一言もないよ。

 そしてそのうち、「極限状態を耐えた関学ワンゲル部員たちの友情」なんて阿呆なタイトルでドキュメンタリー番組を捏造することは間違いないだろう。日本のマスコミはこの学生や関係者たちと同じくらい低レベルの阿呆なのだから。

 助かったことはよかったと思う。しかし誰もが疑問を感じないのかな? 
 何でもお涙頂戴、感動物語に持っていこうとするマスコミに踊らされて、物事の正しい見方ができなくなってくると日本もおしまいだな。(涙)



 三月だよ!

 先日以前の会社の同僚さんが開業したスナックバーへちょっくら飲みに立ち寄った。
 「フジイさん、街金狂騒曲」の中に『二月は逃げる、三月は去ると世間で言われるとおり』っていう部分があったけど、あれは本当にそう言うの?」といきなり聞かれた。

 「いやそれはどうなのかな?僕が勝手にそう思って書いたのだけどね」
 「確かニッパチと言って、水商売は二月と八月が暇だと聞いたことがあるけど、三月も去ってしまうほど暇だったら、うちの商売は厳しいわ」

 果たして三月は去る、というのは誰が言い出したのだろう?僕が言い出したということはないはずだが・・・。

 ま、そんなことがあったり、
男子中学生が女教師の顔面をグーで殴って眼底骨折させたり、若い母親が子供にオーブントースターを投げて殺したり、鳥インフルエンザは業者の死活問題だから感染を隠して出荷したり、大相撲の升席では喫煙に待ったがかかったり(ま、当たり前と思うが)、イラクの自衛隊は一向にインフラに取り掛からず現地人から不満が出始めたり、あれこれ世の中は大変な局面に来ていることは確かだが、なぜか円安と株高が続いている。

 一年の六分の一が終わってしまって、僕も慌てふためいてコーラをノートパソコンにこぼしてアウトにしてしまったが、気を取り直してがんばろう。そのうちいいこともあるだろうよ。



  
 新年度になってしまったが・・・

 四月になって大きな動きが出てきたなぁ。もちろん僕のことじゃなくて世の中のことだよ。

 武装勢力による日本人三人の人質拘束事件は、今や日本だけでなく世界の注目の的だよ。今回こそ馬鹿にされない動きをお願いしたいものだね。

 しかし、どうも誤った認識のもとで自衛隊即時撤退を要求する動きが強いようだな。自衛隊がイラクに行ったから、このような人質事件が発生した、という考え方が多いようだが、これはまったくおかしいだろうよ。

 まあ、余り自分の本音を書いて誰が僕のHPを見てイチャモンつけてくるかわからないから控えるが、この事件おかしいことが多くないかな?

 家族の気持ちは分からないではないが、対応に不満を述べ、万が一の事態になったときは政府を許さない、などと言うのはいささか常軌を逸脱しているよなぁ。首相との面会を拒否されたことにしても、北朝鮮の拉致とは根本的に事情が違うのだから、面会を求めたこと自体がおかしいんだよ。

 あちこちの掲示板で、同情の意見よりも非難の意見が圧倒的に多いということは、日本人もグローバルな思考をする人間が増えたのだなとは思う。

 ま、左翼系の云々という問題は今後の成り行きを見るしかない。ただ、僕の見方としては三日のタイムリミットを過ぎても最悪の事態には至らないと思っているんだけど。

 さて、僕はいろいろあきらめずにやっていますので、僕を支援してやっていると認識している方もまだまだあきらめないでくださいませ。

 



 ラク日本人人質事件について

 
もうもどかしいから、はっきり書いておこう。

 この事件は皆さんご存知のとおり、ひとりNGOの高遠さんと、売れないカメラマンの郡山さんと、血気盛んな左翼思想の絵本作家を目指す(目指しているかどうか分からないが)今井君が、それぞれの目的でアンマンからバグダッドへ向かった途中、地元では誰も知らない武装勢力に拘束されたというものだよ。

 それで、余りに不自然なことがいっぱいあって(これについては僕の楽天日記でも少し書いていますが)、日本のインターネットの掲示板やあちこちのサイトで「自作自演だ!」「家族はぐるだ!」「自衛隊撤退を目的とした日本人の仕業だ。それが彼ら三人と関与している」などとの憶測が飛び交っているというわけだ。

 それで僕の見方なんだけど、もちろん僕は最初のニュースを聞いた段階から「自作自演」だと思っている。

 おそらく政府もすでにつかんでいて、マスコミもある程度分かっているから、気合の入った報道もない。
 つかんでいる情報をそのまま流すと、全世界に馬鹿にされてしまうから、政府も今困惑しているのだろう。或いは、彼ら三人が今井君が持っているパソコンから日本の状況を知って怖くなり、姿を隠したかもしれないことに戸惑っているのではないかな。

 専門家に「これは自作自演という説がインターネットなどで流れていますが、どう考えますか?」とは聞けないし、聞いたところでコメンテイターも、当たり障りのない返答しかしない。明らかにこれはおかしいんだよ。有田芳生さんや高橋さんなど、ようやくイライラして本音を漏らしかけたけどね。(笑)

 まあ、政府は日本の恥を出せないので、彼らが無事に帰ってきても報道規制を敷くことが予測され、結局振り回されたのが国民ということになるだろうよ。(涙)

 参考までに、自作ではないかといわれる証拠とされるログを貼っておきます。


208] ヒミツの大計画!(笑) 投稿者:今井です 投稿日:2004/04/07(Wed) 09:57

    今日は週刊朝日の記者さんと知り合いになりましたよ!
    アンマンで取材されているフリーライターなんだって。

    とりあえず仲良くなったところで、郡山さん(記者さんね!)が、
    あるとっておきの計画を持ち出したよ!
    これってサイコーかも?(笑)

    歴史に名前を残す大偉業のような気がする!
    一緒に聞いていた高遠さんも乗り気みたいだし、
    これはやってみる価値アリだとおもうね。
    そのうち日本でもニュースになると思うから、チェックしてね

 いずれにしても政府勧告を無視してイラクに入る阿呆な若者やバックパッカーたちにとっては、この事件を機会に「一発狙い」ができなくなったことは確かだね。

 一発狙いはやめて、コツコツ積み上げていかないといけないってことなんだよ。


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