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[特別寄稿]・・・小泉内閣メールマガジンからの引用です ● アフガニスタン復興支援国際会議を振り返って (アフガニスタン支援総理特別代表 緒方貞子) 先月の東京でのアフガニスタン復興支援国際会議は大きな成功を収めました。 共同議長のひとりとして、この場を借りて皆さんからいただいた励ましにお礼申し上げたいと思います。 この会議には61に及ぶ国々、21の国際機関が出席し、今年1年間で18億ドル以上、総額では45億ドル以上の支援が約束されました。 日本は向こう2年半で5億ドルまでの支援を行うことを約束しましたが、ふだんは援助を受ける側のアジアの開発途上の国々からも支援が表明されるなど、国際社会が一丸となってアフガニスタン支援に取り組む姿勢が印象的でした。 また、アフガニスタン暫定政権を代表してカルザイ議長が新しい国づくりに向けた抱負を全世界に熱っぽく語りかけておられたことも印象的でした。 振り返れば、アフガニスタンは国際社会から長く見捨てられていました。 その中で日本は当時から、難民への支援や地雷除去、アフガン各派を招いての和平の試みなど、地道な努力を積み重ねてきました。こうした積み重ねも東京会議の成功に貢献したのではないかと思います。 東京会議から1週間後の1月30日に、国連安全保障理事会でカルザイ議長が演説されるのを議場でお聞きする機会がありました。 その場でカルザイ議長は、会議を主催した日本政府と国民の皆さんに深く感謝していると述べておられました。 アフガニスタンの人びとが平和と繁栄のもとで暮らせるよう手を差し伸べた皆さんの思いは、東京会議を通じてアフガニスタンの人びとのこころに確実に届いたのではないでしょうか。 私は東京会議の前にアフガニスタンを訪れ、長年の戦乱で荒廃した現場を見てきました。 同時にアフガニスタンの人びとの再生に向けた強い意欲にも触れることができました。 新しい国づくりはなまやさしいものではありません。息の長い取り組みになることでしょうが、会議が終了した今、国際社会は約束した支援を着実に実施していくことが大切です。 私も引き続き皆さんのご支援を得て、アフガニスタンの人びとと力を合わせてその復興に向けて力を尽くしていきたいと思っています。 |
やる気あるのかよ!公的金融機関のアホ職員や銀行員。 しかし一流大学を経て安閑とした職場に入ってどっぷりと浸かり、自分の身の安全ばかりを考えて仕事らしきものを行っている公的金融機関のお坊ちゃまと、某噂の銀行に勤務するエリート坊やには困ったものだ。 たかが2,3年で6,7万円の利益しか出ない小さな仕事を、自分の裁量でできないのなら、何のために高い金を親に出させていわゆるブランド大学を卒業したんだ? 頭悪いのなら、僕はバカですがなんとか頑張りますのでという風に前もって言っておけよ。 高い印刷代をかけて教育ローンとかいうパンフレットを作成しても、オファーを真面目にこなして貸し出しをしなけりゃ利益が出ないんだよ。 審査の結果、いつでもお越しになってくださいというから入学金と前期授業料を教育ローンで賄おうと思って窓口に行ったら、『入学金の納入期限があと数日なので、これは間に合いません。 3月22日までの納入期限の前期授業料はこちらで振り込ませていただきます。』と言うのだ。 『じゃあ入学金は僕が一旦振り込みますが、あとでその分を融資分から戻していただけるのでしょうか?』と聞くと、それはムリですと言う。 それじゃあ融資金額は要するに前期授業料のみということになるじゃないかと言うと、そうですねだって・・・アホかお前は。 まあそれでもいいけど、これでは2年返済として、2年でたった4万円ほどの金利を儲けるために書類を書いて、万が一のために生命保険も銀行が支払い、ややこしく手間のかかる手続きが必要なのだから、全く儲ける気があるのか? 僕が以前関わっていた街金や信販会社なんかは、お前達の数十倍もスムーズに処理をするし、話をしても頭のよさが伝わってくるぞ。 お坊ちゃま!もっと世間を勉強しなくちゃいけないぞ。 ちょっと憤慨してアホバカ金融機関のことを書いたが、長男の入学金を結局貯蓄から支払う破目になり、先だっての公的金融機関(国民生活・・・とかいうアホ機関)や今回の大手銀行のおめでたい仕事振りに呆れたという訳であります。 しかしこんなアホ坊ちゃまが、アホバカ女性にモテテ、結婚してアホバカオメデタ赤ん坊を産むんだな。 日本の未来は、某先生がおっしゃっている通り、真っ暗闇であります。 |
僕が発行しているメールマガジンのひとつに“突撃!アンコールワット”というコミカル旅行記がありますが、今号の記述内容で読者様からご指摘をいただいたことについて、重要なことなのでちょっとコメントしておきます。 今回配信の第15号・アンコール・トム その2のなかで、 ピミアナカスの急な階段からなんとか降りて、王宮内を少し歩くと土産物屋と飲み物を売っている出店があり、早速少女が僕に近づいて竹製のブレスレットを勧めてきた。 という部分がありますが、読者の方のご指摘は、『貴方が売り手の言い値で、買うことは、後々の日本人の観光客に対して、迷惑に成ることも、有り得るのだ、と云うことを良く理解されておくべきだと、おもいます。我々にとつては、わずか20円、30円の事なんですよね、でも現地での実際の価値はそんなものではないと思いますが?』 というものです。 ありがとうございます。 読者の方からのお便りがメールマガジン配信の励みになりますので、これからもご遠慮なくお願いいたします。 さて我々が発展途上国を旅する際に、往々にして問題視されることがこの現地での貨幣感覚なのですが、売り手側は日本人や欧米人に対して法外な値段を吹っかけることが多く、旅人は知らずに購入してしまうか、現地の適正価格を知っていても我々にとってはではたいした値段ではないのでそのまま購入してしまうか、或いは、現地価格を主張して現地人と同じ値段で購入するか、この3通りになると思います。 何しろ発展途上国の物価は、日本に比べて何十分の一なのだから、『まあいいか』となることは、旅行者が一度は経験していることでしょう。 読者の方のご指摘の部分は、僕も重々分かっております。 既に様々な方とこの問題についても議論を重ねてまいりました。 向こうの言い値で簡単に買ったり、物乞いに簡単に金銭を恵むという行為が、後々の旅行者にとって迷惑であるばかりでなく、発展途上国の人々にとっても良くないことだと。 カンボジアでは20万円程で小学校が建設できる。 だからといって、政府間で援助を行うことを別問題として、ボランティア団体が、『はいどうぞ』と20万円を現地の方に差し上げることが決してよい好意とはいえない。 現地の人々に絵葉書や民芸品を作らせて、それを日本で販売した収益金を現地に持って帰って、学校建設の資金に当てるという行為が正しいのだという人も、ネットを通じて知った。 僕の旅行記ではカンボジアだけでなく、ベトナムやラオスに於いても、旅先で簡単に、『まあいいや』という行為の記述があります。 ベトナムでは宿の家族に電話を借りて、おそらく3ドル程度の手数料でよかったはずなのだが、10ドルも渡して、『お釣りはいいですよ。 お礼です』なんて、罵詈雑言を言われても仕方のないようなこともしてきました。 でもね、僕は思うのですよ。 僕達は旅行者じゃないですか。 今は経済不況の真っ只中にいても、世界で金満日本と揶揄されている国の旅行者でしょ。 だから訪問国が発展途上国だったら、適正価格以上の値段を吹っかけるのは当たり前のことだと思うのです。 僕だって相手次第では納得が行くまで粘って、相手が根負けしたこともあります。 要するに僕のいいたいことは、この問題は個人レベルで判断すればいいことなんじゃないかなってことなのですね。 『あんたみたいな旅行者がいるから駄目なんだ』って目くじら立てる人もいるかもしれないですが、それでその人が訪問国に対してプラスになる何かをしているかっていう問題に強引に結びつけると、何もしていないのではないかな。 ベトナム旅行記でも記述したけど、本当に貧しい現地に行くと、安っぽいヒューマニズムなんか吹っ飛んでしまう。 僕が世界で最も尊敬するバックパッカーは、個人が現地でできる最大の行為を何気なくやってしまう。 個人ができることなんてたかが知れているが、ボランティアに関わっているわけでもない一旅行者が、そんなにヒューマニズムを振りかざさなくとも心に生じた自然な気持ちのままの行為を行えばいいのじゃないかな? これは細かく言えば、多分その人が日本で育った環境も大いに影響していると思う。 食うや食わずの極貧を味わったことのある人間と、何等経済的に不自由のない生育過程を経て、机上で貧しさというものを理解している人間とが、発展途上国で感じる気持ちはきっと異なると思う。 だから僕の行為は、これまで僕がいろいろと経験した上に成り立っているもので、『お金は基本的にあるものからないものに流れればいい』というスタンスなのです。 勿論僕のこの考え方に反論される方のほうが多いとは思いますが、僕は僕なのです。 居直りでもなんでもなく、48年間生きてきた人間の考えなのです。 申し訳ないですが、いまさらちょっとやそっとでは是正できませんです。(>_<) 何卒、ご理解くださいませ。 この件については、せっかく僕のHPを訪問していただいたのですから、どうぞご意見を僕にメール下さるか、或いは掲示板に問題提起していただければうれしく思います。 |