PartX
[14.3.2]大大記念記事 過日、僕が発行しているメールマガジン4誌の中で、“アッと驚く探偵手帳”が、メルマガスタンド最大手のまぐまぐさんのウイークリーまぐまぐで、“めるまがななめよみ”に紹介されたことにより、それまでの読者数約1500人から、一気に5500人以上に増えました。 まぐまぐさんのスタッフの方に心よりお礼申し上げます。 同時に僕の怪しげなHPに、二昨日は1491人、一昨日も1294人もご来店くださり、現在 狂喜乱舞しております。 こんな風に盆と正月がいっぺんに訪れたようなアクセスはもう金輪際ないだろうから、ここに記念として掲載しておきます。 さて、今後の計画としては、探偵手帳は半永久的に発行させていただき、サバイディー・ラオス感動旅行記が、いよいよクライマックスが近くなり、あと10話ほどで完結し、突撃アンコールワットは、まだ4分の一程の記述なので、これからますます面白くなり、長編の金融裏話・バブル・・・はまだ1年以上継続させていただく予定です。 この間、4月から5月にかけて、ミャンマー或いはタイ北部からラオス再訪の予定なので、これも旅行記として、6月辺りからメールマガジンを発行させていただく予定です。 さらに僕のHPとリンクしていただいている、恋詩織さんのウエブリングに参加したいがために、柄にもなく詩の世界にも短い足を踏み入れてみようかなと考えています。←あつかましいですけど。 何せ昔は中原中也の大ファンだったんだから。 桜三月散歩道、いよいよ春の到来ですよ。 これからもヨロピク♪ |
ちょっと真面目で真剣な話をしよう。 僕の調査担当は、個人信用調査と企業調査がメインである。 個人信用調査とは要するに、その人の経歴、世評、現況(生活状況、経済状況等)などを調べることである。 個人の調査の7割ほどがいわゆる結婚調査であり、ご依頼人の息子や娘が交際中の相手に関する調査であるが、昨今目に付いたことで老婆心として、ちょっと警告しておきたく思います。 僕のHPを訪ねてきてくれる諸兄・紳士・淑女様は、皆さん良識があり、知性と教養に溢れた方ばかりなので、余計な話かも知れませんが、個人調査で経済状況を調べると、サラ金など消費者金融機関から多額の借金を抱えて、もはや破綻予備軍的な存在になっている人があまりにも多いということです。 結婚調査で経済状況は不可欠で、被調査人に住宅ローンや耐久消費財のローンがあることはともかくとしても、サラ金などから借金をしていることをご依頼人に報告すると、結婚反対の要因になることは当然で、調査と報告は慎重に行うのであるが、事実を報告するのが義務であるのでやむを得ない。 サラ金は昔の高利貸しや強引な取立てを行う極悪非道なイメージから脱却し、大手数社は上場企業にも成長している現在に於いては、その社会的存在の意味は認められており、堅苦しくチンタラした審査を経ないと融資を行わない公的金融機関や銀行などにはない利便性はある。 しかし、はっきりと断言しておく。 サラ金から大金を借り入れて、確実に全額を早期に返済できる者は、おそらく1割にも満たないだろう。 大部分のユーザーは、多重債務者となり、経済的に破綻を迎えることとなり、少しマシな者は残債が減ることなく永遠に金利だけをサラ金会社に提供する破目となる。 何故なら借り入れる側は既に金銭的に困窮している訳で、一時しのぎで借り入れを行っても、状況が変わらないのは当然であり、借金を返済するためにさらに借り入れが必要となってくるからである。 それはその人が借金をしなくてはならなくなった経緯によるが、殆どがギャンブルや酒色に因をなしていることから、性格と素行が治らない限り永遠に無理なのである。(長引く不況によりリストラなどで失業状態の人も多いが、サラ金は無職には貸さない) さらにサラ金大手などは、TVをはじめあらゆる広告媒体を駆使して、『初めてなんですけど』 『彼女とデートの約束をした。 さああとはデート費用だ!』 などと馬鹿げた台詞を若者に言わせて安心させ、世間を知らない若者層を安心させて、前にも言ったように地獄の一丁目に引きずり込もうと必死になっている。 重ねて断言する! 裏金融経験のある僕が言うのだから間違いはない。 返済が確実に可能で、意志強固な水準以上の収入のある人以外は、決して安易に利用しないように。【でもこういう人は利用しないか(>_<)】 |