ワナビーの近況 (2013/8/1) |
このひねくれ者の物言いは四ヶ月ぶりの更新だね。 アカンなぁ、こんな日常は。 早く仕事をリタイアして、タイでのんびりと小説を書きながらこのWebをまめに更新する日常になりたいと願っています。 でも、その日も見えてきました。 長い長いサラリーマン時代から、街金で独立して、それから探偵・・・そして今は大手通信会社のコンサル?に携わっている僕。 何で?この落差何?(笑) まあそれはさておき、小説を書き始めて二年、やっぱりノンフィクションと違って難しさはあるが、このところようやく分かってきた。 今や、芥川賞や直木賞や本屋大賞なんかの受賞作にロクな作品はないが、僕はそれらに関係のない様々な文学賞を狙い続ける姿勢は変わりません。 今年も、今日宝島社に出した「日本ラブストーリー大賞」の作品を含めて6作品を出しています。(すべて結果はまだです) 息つく暇もなく、と言いながらも酒は飲み続けていますが、8月は角川書店の「野生時代・フロンティア文学賞」です。 この賞は前回一次選考を通過したので、なにかフレンドリーな感覚があります。(^.^) 今回出す予定の作品は、まだ書き始めですが猛烈に重い内容です。 読んでいる途中に自殺したくなってしまうような、そんな重苦しい作品。 でも、自信作になるはず。 今後の予定は、10月が群像、11月が松本清張賞と角川春樹小説賞と続きます。 仕事はそろそろ終わりにしようと思いますが、まだまだガンガン書いていきますよ。 応援してくださいね!! 私生活では、アパートメントを出て、町屋という東京の荒川区にある下町に引っ越しました。 ゲストハウス暮らしに戻りました。 几帳面な女の子もルームメイトに何人かいて、とてもきれいで快適なシェアハウスです。 彼女たちに嫌われないように、おとなしくひっそりと暮らそうと考えています。(笑) |
メルマガを復活予定 (2013/3/30) |
アレヨアレヨと言う間に四月になるね。 今年はハイスピード、今の職場の商品にも光ハイスピードってなものがあるが、人生後半になると加速度が凄い。 さて、会いたい人も数多あれど、時間とお金に不自由している状態では、なかなか侭ならない。 京都の元カノへの深草の少将も足踏み状態、どうすれば良いのかシアンクレール。 毎年三月末締め切りが多い各文学賞、先日より「すばる文学賞」「新潮新人賞」と原稿を送った。 そして、予定通りなら明日「小説すばる新人賞」とハードルが高い「文藝賞」へ原稿ミサイルを東京中央郵便局から発射予定です。 四月になると、少しだけ落ち着いて、六月の日経小説大賞と文学界に忍び寄ろうかとも考えています。 でも、このメインWebからリンクしている旅行記などのメールマガジンを、そろそろ復活する予定です。 どうぞお楽しみに・・・。(^^♪ |
そろそろ足を洗わなアカンかなぁ(2013/2/1) |
二月に月が替わったからちょっと現況を。 今日から職場内で異動となったが、初日から当日欠勤。(2年に1回位あるけどね) もともと今日は遅番だったのだが、異動でシフトが変わって朝からの勤務に変更になっていた。 だから今日は朝予定していた病院へ行かないといけなかったのを忘れていた。そこで朝職場へ電話を入れて「病院にチョイと寄らないといけないので午後からだと行けますけど、休んだほうが良いですかね?」とクライアント様のご意向をお伺い奉った。 「それじゃ、休んでください。昨日のうちに言ってくれていたらよかったのですが」との返答だった。 でも、今日は仕事上で連絡する約束をしていたお客さんが何人かいたよ。(笑) 笑い事ではなく、どうするの? まあ休めとい言うから休んだので、何かあっても知らんけどね。 有給にして本日はずっと小説書きに専念しました。 僕は探偵を辞めてから、いろいろと面倒くさいことがあったり、一時的に妻子の元に戻った住居が狭かったりで、2006年の4月に大阪を出た。 あれから7年近くが経つ。 大手通信会社に派遣で勤めてもうすぐ7年。いろんなことがあったなぁ。 大小、驚くべきネタが山のようにあるよ。 久しぶりにノンフィクションで書いたら100万部は売れるだろうなぁ。(売れるか!って) これは文学賞などに応募しなくとも、すぐに本になるだろうから、そろそろ書いてみても良いんだけどね。 でも圧力かかるかな?何しろ大手通信会社なんだからな。 まあ今の職場によらず、元三公社五現業の組織替えの企業や、銀行や財閥系の企業なんてものは、正社員と派遣とは天と地ほどの差がある。 その差はもちろん待遇ではなく(待遇は正社員と派遣会社との相違があって当たり前なのだが)、正社員から見た派遣社員への上から目線、見下し目のことなんだな。 仕事は派遣のほうがよく出来るんだけどなぁ。(-_-;) 僕は三十年ほどの大部分がサラリーマンだったから、五十歳になって初めて派遣という立場になったのだが、クライアントから見ると派遣というのはゴミ、糞なんだな。 もちろんそんな見方をしない進取の気性に富んだ素晴らしい企業も存在するに違いないだろうけど、数少ないだろうなぁ。 何しろ、差別と村八分の文化が歴史的に何百年も続いた日本なのだからね。 日本人という遺伝子がからだの中のこころの部分に潜んでいることは間違いない。 まあ、差別に限っては日本だけが特有ではないのだけど。 いずれにしても今の職場でも何度も派遣スタッフへの暴言を目の当たりにしてきた。 「派遣は奴隷だから遠慮するな!」 「派遣の言うことを聞くな!」 「だって、アンタ派遣でしょ?」 「社員に向かってなんて口の利き方なの!」 ってな按配の言葉がたくさん飛び交ってきた。 そんなの一部の人でしょう、ってお思いのアナタ、認識誤りですよ、七割がそうです。(数字の根拠はないですけど)(^_^.) 五年後十年後に「こんなことを思っていたんだなぁ」と、この記事を僕が読み返すこともあるかと思って、残しておこう。 |
一月は無理をしなかった (2013/1/27) |
昨年は9つの文学賞に作品を出した。 でも6作品が選考落ち。そのうち角川さんの野生時代フロンティア文学賞だけが一次を通過して二次選考落ち。 まあ小説を書き始めたウオーミングアップの年としては上出来だろう。 今年は違うぞ。 目下選考中の3作品の結果はさておいて、今年は書きたい小説が目白押し。 でも時間がない。(涙) 加えて大阪の妻や息子たちのことも無関係ではない。いろんな悩みが付きまとう。 そんな中で小説を毎日書き続ける。 多分今だから書けるんだと思う。 30年もの長いサラリーマン時代や自営業時代は仕事と金と女しか頭になかったからね。(笑) 24時間のうち15時間は働き、3時間は飲み、2時間はセックスをし、4時間だけ睡眠をとった毎日。 アホでしたね。(前しか向いていない素晴らしきころだったけど) 49歳で探偵調査会社を辞めて、それまでの仕事関係のノンフィクションを書いた。 そして一昨年の夏、タイの北部の古都・チェンマイを旅行中に「小説を書こう!」と決意するまで、僕は8年もの長い間だらけ切っていた。 失われた8年だったな。 何をしていたのかって言うと、某通信会社でSV(スペシャルバイオレンスではありません)という立場で毎日12時間働き、その疲れを酒で解消していた。 仕事と酒だけの日々。 昔と異なるのは、自分の身にならない仕事ということと、もうひとつセックスが消えてしまったってことかな。(号泣) 決してEDではないんだけどね。 でも一年ほど前から仕事時間が短縮され、一日7,5時間勤務となり(普通そうなんだろう)、月に100時間近くしていた残業もほぼゼロになった。 神が「お前、そろそろ気合を入れて小説を書いたらんかい!」と計らいをされたのだろう。 まあ、月収は一年前に比べると10万円ほど減りましたが、小説にあてる時間は増えた。 1月は講談社の「小説現代新人賞」の締め切りがあるんだけど、今書いている物語が難しい方向へ進んでしまったので、無理をせずに3月末締め切りの「文藝」か「すばる文学賞」に出す予定で、もう一作、途中まで書いたままの中編は「新潮文学賞」に出そうと考えている。 てなこと言いながらも飲んだくれるんだけど。(-_-;) 自分の記録のためも兼ねて、この日記を残しました。 応援してくれたら嬉しいな。 |
2013年がやってきた (2013/1/1) |
新年明けましておめでとうやハッピーニューイヤーなんて巷でおめでたく叫んでいるが、何がめでたいんだ? 何がハッピーなんだ? 生きて年を越せたことを喜んでいるのか? それともこの世の中は幸せな人々がほぼ100%に近く生息しているのか? ちっともハッピーではない。 全然めでたいこともない。 何をほざいているのだ、というのが正直な気持ちだ。 このコンテンツは「ひねくれ者の物言い」だから、ひねくれて物言いしているわけではない。 普通にそう思うわけなんだ。 人は皆、幸せという目に見えないものを求めて生きている。 幸せの形は様々あるだろう。 でも、幸せが長く続き、それが当たり前のようになってしまうと最早幸せとは呼べない。 人は皆生きることの不幸を負って生きている。 いわゆる「天然」や「お気楽人間」にはそういう人間の哲学的な本質など分からないだろう。 だからそういう輩が「新年おめでとう」「ハッピーニューイヤー」なんて馬鹿げた言葉をほざくとしたら、この世の中はいかに天然お気楽人間が多いかってことになるよ。 馬鹿じゃないのか? まあ、今年も一年少し前から突如と書き始めた小説を書く日々となる。 一次通過の角川書店の野生時代フロンティア文学賞はおそらく二次落ちだろう。 三月ごろに発表の「群像」には少々期待している。 そのあとの「松本清張賞」は一次も通らないかも知れないな。内容が重すぎたから。 ともかく、一月は小説現代、三月は新潮文学賞とすばる文学賞、当面はこの三つの文学賞向けの作品を書きます。 今年は大きな動きがあって、それなりに良い年となって、来年のこの欄では「新年おめでとう」「ハッピーニューイヤー」と叫びたいね。(笑) |
一月の小説現代向けの長編を執筆 (2012/12/22) |
今年は9作品を8つの様々な文学賞に出した。 先日のブログでは5つの文学賞はすべて一次選考落ち、4つの文学賞が選考中と書きました。 そのうちのひとつで、角川書店の「野生時代フロンティア文学賞」に出した「口笛 2000年夏」が一次選考を通過しました。 今回は応募総数924作品、1次通過154作品だったそうです。 6倍程度の競争率をくぐって、何とか一次を通過しました。 今後は2次通過発表2月号(1/12発売)、最終候補3月号(2/12発売)、受賞発表5月号(4/12発売) の予定です。 応援してくださっている方々に先ずはお礼を述べたいと思います。 ありがとうございました。 これを機会にまだまだドンドン作品を書き続け、出し続けたいと思っています。 一次通過だけで喜んでいる場合ではないのですが、今回は素直に喜びたいです。 物語は少しエンターテイメント系ですが本当に感動的なものなんです。(自分で言うなって)^_^; 書籍化できないと皆様の目に留まることもないのですが、自信作なんです。 角川さんが二次選考を通してくれるか、それは微妙ですね。 15作品程度に二次選考では絞られますからね。 まあ、あまり気にせず、一月の小説現代向けの長編を執筆します。 これからも見捨てず応援頼みますね! |
クソ野郎の近況 その6 (2012/12/1) |
12月になったから近況を。 このHPも月に一度、近況報告だけになってしまいました。 でも、いろいろが落ち着いたら、メルマガやその他のコンテンツも復活する予定です。 旅行の画像もずっとアップせずに手元に残ったまま。 僕がいつ死ぬかわからないので、早めに以前の旅行のときの画像をアップしたいと考えています。 僕が突然死んだとしたら、このチンケなHPを長男か次男に継続してもらおうと考えています。 双日系列のさくらインターネットさんから年間500円でサーバを借りているので、さくらさんが無くならない限り続けられるでしょうから。 前回の近況報告どおり、10月末の群像への作品「七代祟る」に続いて、角川春樹小説賞には「奈津季」という大長編を、そして先日は松本清張賞に「人間の生きる価値」という作品を出しました。 発表はいずれも来年の五月くらいです。 今年も僕はずいぶんとお酒を飲みすぎて、体調があまりよくありません。 ひとつには、十数年飲み続けていた降圧剤(僕は高血圧症)を、8月下旬からやめていることも要因と考えられます。 でも、降圧剤は認知症の原因になるようなので、ボケ老人になるのなら一気に血管が切れて逝ってしまったほうが良いだろうと考えたのです。 まだまだやりたいことが山積みなのですが、体調が芳しくなく、タイやラオスへの移住、それと何か文学賞をいただきたいという目標が、ひとつでも達成しないまま終わってしまうことをここ最近は懸念しています。 でも、僕はこころが弱いから飲まないといられない性質なんですね。 街金時代のようには無茶飲みはしませんが、ちょっと控えられる方法を模索しています。 多分、一人暮らしがいけないのでしょう。(-_-;) |
クソ野郎の近況 その5 (2012/11/1) |
10月も早かったね。 職場の仲間たちと鹿嶋港へ船釣りに出たり、異動するスタッフの送別会で、変な焼酎を飲みすぎて二十数年ぶりに酩酊して打撲したり、相変わらず週に一度程度は仕事帰りに立ち飲み屋の暖簾をくぐったり、あっという間でした。 そんな中、群像の作品を二週間で書き上げ(原稿用紙225枚の中篇)、昨日は締め切りの日に直接講談社へ持参しました。 僕としてはこれまでの作品の中ではよくできたと思っています。 宝島社を選考落ちした2作品もウオーミングアップ後の勝負作品だったんだけど、今回の作品は「文学」らしい内容、せめて二次通過くらいはして欲しいと思いますね。 受付の女性に「二次通過まではよろしくね」と脅かしておきました。(^。^) さて、ワナビーの僕としては今後もずっと書き続けるわけです。 今月は二十二日締め切りの「角川春樹小説賞」 http://www.kadokawaharuki.co.jp/newcomer/kadokawa/ それと 「松本清張章賞」 http://www.bunshun.co.jp/award/ の二つのステータスの高い公募に2作品を出す予定です。 作品自体は今日から推敲に入るわけですが、仕事をしながらなので、ときには徹夜の突貫作業になるかもしれません。 そして12月には「太宰治賞」 http://www.chikumashobo.co.jp/blog/dazai/entry/761/ 一ヶ月あまりで三作品を出す予定です。 今月下旬には免許の更新などで大阪に3日ほど帰る予定なのに、書く時間があるのかどうか心配ですが、お酒を断って頑張ろうと考えています。 てなことを言っても、相変わらず飲んだくれになると思いますけどね・・・^^; まあ、まだまだ見捨てずに応援してください。 |
クソ野郎の近況 その4 (2012/10/4) |
九月もあっという間に終わってしまいました。 今年はずっと小説を書き続けていたような気がします。 長編を三作、中篇を一作、短編を一作書き上げて、すべてステータスの高い文学賞に出しました。 そして現在選考中の一作を残してすべて選考落ちという散々な結果と相成っています。 まあ予測できたことなんだけどね。 さて、ウオーミングアップも終わったので、そろそろジックリと腰を据えて新しい作品を書こうと思っています。選考落ちの作品も、補筆、修正して何かに再度出すかもしれません。 今後もハードルの高い文学賞へ出し続ける予定ですが、先ずは今月締め切りの「群像」へは、主人公が離婚する原因になった女性が五年ぶりに連絡してきて再会をするのですが、彼女が以前の姿ではなく、こころまで崩壊してしまっていることに驚き、その原因を探っていくうちに・・・という、ごく身近に起こりえる素材を取り上げたものです。 11月中には角川春樹賞と松本清張賞へそれぞれ作品を出します。 松本清張賞へ出す作品の舞台は昭和46年から52年までの主人公をめぐる社会と恋愛の物語、そして平成十七年に飛び、別れた女性と30年ぶりに再会するという、まああり得ないかも知れない物語。でもかなりの部分実話です。 角川春樹賞へ出す予定の作品は、二十歳も年齢の離れた男女の恋愛話。様々な障害を乗り越えながら最後は・・・どうなるのでしょうか? 僕の小説は事件性やミステリー性はありません。ごく身近に起こりえるようなことを材料に書いています。 ともかく、まだまだ道のりは長いですが、見捨てずに応援してくださいね! |
クソ野郎の近況 その3 (2012/9/3) |
相変わらず飲んだくれながら小説を書き続けています。 僕の小説はファンタジーでも事件物でもなんでもありません。 殺人や事件が物語に出てくるわけでもない。ごく普通の日常の一コマ、或いはひとつのドラマ、ひとつのシーンをテーマにした物語です。 でも基本は長編物語。 この姿勢はずっと変わらず続けていきます。 さて、3月に出した集英社の「すばる文学賞」は予測どおり選考落ちしました。(涙) 6月に「文学界新人賞(文藝春秋社)」へ出したあとは(結果は11月)、7月に宝島社の「日本ラブストーリー大賞」へ長編作品2作を出しています。(二次選考の結果は年内のようです) 先月8月には角川書店の「野生時代フロンティア文学大賞」へ中編作品を出しました。こちらも二次選考が年内には決まるようです。 今月9月末までには小学館の「文庫大賞」というものに長編小説を出す予定です。これがかなり長くて、原稿用紙で780枚程度。目下は半分あまりを書き上げています。 休む暇もなく、来月10月はいよいよ講談社の大メジャー文学賞の「群像新人文学大賞」です。こちらへの作品はまだ一枚も書いていません。 テーマは決まっているので書き始めたらあっというまかも知れないのですが、小学館向けの作品が終わってから取り掛かります。 まあそんなところです。 何か取るまでやめないので、これからも応援してください。 |
クソ野郎の近況 その2 (2012/7/1) |
7月になったので近況を少し。(まあ、更新しないので覗いてくれる人も少なくなったが) 前回のあと、6月末締め切りの「文学界新人賞(文藝春秋社)」へ「HERO」という作品を出しました。 同月締め切りの「日経小説大賞」は推敲がはかどらず、中途半端で出すのがいやで、7月末締め切りの「日本ラブストーリー大賞(宝島社)」へ出す予定です。同賞には「こころの中の城」という長編と「自由の免罪符」という長編との二作品を出す予定です。 そのあとは8月末締め切りの「フロンティア野生小説大賞(角川書店)」への作品を今書いています。この作品は少し趣向が変わった物語です。 妻の病状は一進一退です。できる限り長生きして欲しいと祈っていますが。 仕事については、職場がおかしな方向へ進み始めているので、そろそろ潮時と考えています。まあこれまでたくさん働いてきたから、もう働きたくないんですけどね。 ラオスへの移住計画をそろそろ進めないといけませんが、目下は小説を書くことに追われており、一息ついてから考えようと思っています。 そうそうそれから、今年の9月から東京都板橋区に住みます。初の東京生活です。(多摩川を越えたら東京なのですけどね) こんなところです。 |
クソ野郎の近況 (2012/5/5) |
旅行記も金融裏話もその他の更新も半年ほど行っていません。 理由は昨夏のチェンマイ再訪時にこれまでの人生の失策を深く振り返ったことや、その後親友宅を久しぶりに訪れたら、彼はすでに癌で亡くなっていたり、大阪の妻の癌の進行が早まっていたり、まあいろいろあったわけです。 それらに関連して、これまで金融関係で関わってきた多くの異質な人々のことや、探偵という職業に長年関わったおかげで、日本全国津々浦々を回ってきた経験などや、接触した数え切れない様々な人々のことなどを基盤として、長編の小説を書き始めました。 決して探偵小説ではありません。社会小説ともいえるし、恋愛小説ともいえるかな。(笑) ともかく、いわゆる「ワナビ」となってしまいました。 すでに三作の長編を文学賞や応募小説へ投稿済みです。(一作は予選審査落ちでした。加筆修正して別の文学賞へ出す予定(-_-;)) 今後の予定は、6月、7月、8月各月の締め切りへの「オール読み物新人賞(文芸春秋)」「フロンティア文学賞(角川書店)」「ラブストーリー大賞(宝島社)」への長編小説、さらに10月の群像(講談社)」への小説などを予定していて、ともかく働きながらなので、このメインのWebを更新までは手が回りません。 数年はこういうスタンスで物語をたくさん書き続けながらチャレンジし、結果的に何かの大賞が取れなければ、以前お世話になった出版社に持ち込もうと考えています。 僕の年齢で、文学賞などにチャレンジするのは無謀かもしれませんが、音楽や絵画やその他芸術分野に適齢期などはないと考えています。いわゆるノーボーダーですね。 十年ほど前は一日のアクセスが2000ほどもあったこのPero's Kingdomですが、今では覗いてくれる人も少なくなって、更新をしないとさらにアクセスが減ると思いますが、ときには訪れてくださいね。 できればなにか「励ましの言葉」をこのWebの掲示板か個人メールをいただければうれしいです。 こんなことを言いながら、仕事帰りや休日に飲んで酔っ払っている、相変わらずの「クソ野郎」なんですけどね。(^^ゞ |
友人知人の訃報 (2011/8/19) |
八月初旬、今書いている小説の内容の裏取りのため、京都をメインに三日間帰阪した。
京都は五日に訪れ、炎天下の中予定通り四ヶ所を回って午後二時過ぎには一段落ついた。 やれやれと佇んでいた場所は河原町荒神口、すぐ近くにバス停。 よく考えてみると、この通りを北へ上がって少し行けば、大学時代から長い付き合いの友人S宅があることに気付いた。 Sとは僕が東京方面へ出てきてから、かれこれ7年ほど会っていない。 よし、連絡せずにいきなり訪ねて驚かせてやろう、と考えた。 そこへ北大路バスターミナル行きの京都市バスがバス停に滑り込んできた。まるで僕に「さあ、乗れ!」と言っているかのようだった。 無意識のうちにタラップに足をかけて乗り込んでいた。 バスはわずか十数分で北大路烏丸へ到着、懐かしい風景が目に入った。 僕の長男が小さいころ、S宅へ正月に伺ったこともある。近くの京都植物園でまだヨチヨチ歩きの長男を遊ばせた記憶が蘇る。 さて、いくら突然訪れても気を遣わない友人宅といっても、手ぶらと言うわけにはいかない。 近くに手作りケーキ屋さんがあったので、ゼリーとケーキを三つずつ買った。Sの家族は一人息子と奥さんとの三人、少しワクワクしながら向かった。 見覚えのある酒屋の向こうがS宅、あれ待てよ、家が綺麗に建て替わっている。 でも玄関に着いて表札を見ると、間違いなくSと書かれてある。リフォームしたようだ。 儲かっているんだな、と思いながらインターフォンを鳴らした。 「はい、どちらさまですか?」と、すぐに奥さんの声が聞こえた。 「どうもご無沙汰、藤井です。近くまで用事で来たので、連絡せずに来ました。Sはゴルフですかね?」 ゴルフが趣味の奴だけに、この暑さでもコースへ出ている可能性があると思ってそう言った。 「えっ、藤井さん・・・あのう・・・ちょっと待ってください」とインターフォンから奥さんの声。 少し経ってから玄関のドアが開いた。 「どうも!久しぶりですね。居ますか?」 「あぁ〜藤井さん、ともかくお入りください・・・」 戸惑ったような奥さんの顔を見て、ちょっと気になりながらも家の中に入ってドアを閉めた。 「藤井さん、実は主人・・一昨年の暮れに亡くなりました」 「えっ、何で?」 奥さんの言葉の意味は勿論分かるのだが、事態を受け入れられない僕は、しばらく言葉も出ません。 「癌の発見から亡くなるまで一年余りの闘病生活がありました。人工肛門を取り付けたり、抗癌治療で慌しかったことと、主人が誰にも知らせるなと言うものですから、藤井さんやTさんやOさんにも連絡しなかったのです」 TやOは大学時代から社会人になっても、ずっと付き合いのある友人だ。 「自分が死ぬと覚悟してから、周りに八つ当たりをするようになって、塞ぎこんでしまったり、体も骨と皮だけになってしまって、見ていて可哀相でした・・・」 Sは真面目で温厚な人物。感情を表に出すところは見たことがなく、すべてのことを冷静に受け止める奴だった。だが、そんなSでも自分が死んでしまうことを、現実のものと受け入れるのに時間がかかったのだろう。 僕が金融業を破綻した際の顛末時、Sに「この金は銀行に入れとくわけにいかん金やから、お前ちょっとしばらく持っといてくれるか」と数百万円の現金を渡して言った時も、一言も事情を聞かず「分かった」と受け取ったS。 飲んだ時に必ずSが僕に言った言葉があった。 「藤井、お前って何でそんなに人生を難しくしていくんや?」 彼から見れば僕の生き方は滅茶苦茶だったようだ。 Sとは京都時代、大学は異なったが、夜は木屋町のキャバレーでバイトをし、京都競馬へ足を運び、成人映画を一緒に観たり、お互いの結婚式へ出た仲、一時は太秦天神川にある安アパートで一緒に暮らしたこともあった。 社会人になってからは、Sは表街道、僕は裏街道を進んだ。彼は大手企業に堅実に勤め続けた。決して無理や冒険をしない性格であった。 そんな几帳面で穏やかで冷静なSでも、死を目の当たりにして取り乱し、誰にも連絡するなと・・・。 最期は骨と皮だけになってしまったらしい。 でもどうして「死んだら藤井やTやOや、他の友人知人に連絡してくれ」と奥さんに言わなかったのか。 一年半以上も経って、訪れる予定のなかったこの日、きっと天国で彼も落ち着いたので「藤井、ちょっと家に来い」と、荒神口で佇んでいた僕にバスを迎えにやらしたのだろう。 そんな気がしたこの日の流れだった。 「また改めて来ます」と一時間ほどでS宅をあとにした。 しばらく実感がわかなかったが、大阪へ向かう電車の中で、人目をはばからず静かに泣いた。 数日後、共通の友人のTへSの訃報を知らせた。 Tは京都の大学を卒業後、故郷和歌山へ帰り、地元企業に就職して平穏な家庭を築いている。 僕のほうが結婚が早く、大阪の僕の新居へ、和歌山から彼は休日に何度もっ車を飛ばして遊びに来た。 そういえば僕の引越しにSもTも手伝いに来てくれたのだった。当時は引越し屋なんてなかったのかも知れないなぁ。 その後、Tも結婚したので、それぞれの生活に埋没し、次にTに会ったのは、彼の母のお葬式の時。そして以後は年賀状だけの付き合いになってしまった。 電話口に出たTは、最初僕が誰なのかピンとこなかったみたいだったが、ようやく分かると懐かしそうに驚いていた。 僕がTにSが既に一年半以上も前に亡くなっていたことを告げると一瞬の沈黙があった。 「年賀状がこの二年来ないからどうしたのかと思っていた」とTは言った。 そうなんだ。 時の流れと、家庭や仕事、それぞれの暮らしに追われてしまうと、人は次第に関係が薄れていく。 学生時代は同じ金のない暮らしの中、助け合いながら生きてきたことで、親友だと思っていたが、長く合わなければ親友という言葉も適さなくなる。 言わば「戦友」という感覚に近い存在になる。 そのTから、共通の友人Kが数年前に亡くなったことを逆に知らされた。 SもTもKも僕も、高校時代は卓球部だった。 Sは滋賀県で高校一位の選手、Kは和歌山県で高校一位、そしてその年のインターハイ(徳島県で行われた)でシングルス全国優勝選手だった。 Kの自宅は僕の自宅の斜め前にあり、一緒に高校に行ったものだ。 深夜、僕が受験勉強をしていると、トントンと窓を叩いたK。 「まだ勉強しているんか?」とニヤリと笑って言ったK。 あのKが数年前に亡くなっていた。享年は50歳位らしい。 大学卒業後は実業団のチームのコーチから監督となり、あのバルセロナオリンピックの男子チームの監督まで任命された人物だ。 抜群の運動神経のKが病気で亡くなるとは、神が与えたもう人間世界の使命とはいったい何なのだろうと思う。 僕の年齢とは、そろそろ友人が亡くなることが珍しくないのかも知れないが、あいつが・・・奴が・・・この世にいないのだとは、素直に受け入れられないね。 |
「facebook」は日本人にはどうかな? (2011/2/28) |
「facebook」というものにはずいぶん前から登録している。
きっかけは僕がバンコクでいつも定宿にしている「スクンビット・オンヌット・ゲストハウス」のオーナーである杉山氏から知ったものだった。 以来、もう3年くらいになるかもしれないが、時々友達リクエストが届く。 それはタイ人であったり欧米人であったり、もちろん日本人の旅行関係の知人からも届いて、すべて承認するわけだが、まったく知らない人もいる。 使い方がよくわからない、というか、じっくりとfacebookにログインしないからだと思うんだな。(-"-;A Twitterにも登録しているが、こちらもめったにログインしない。従って、サポートしてくれている人(わずかだが)のつぶやきにも反応しないから、いつのまにかサポートしてくれなくなっていたりするわけだね。(涙) 要するに、まめな人がこういったものを上手に利用できるのだろうなぁ。 それとfacebookは本名で登録しないといけないから、怖がりの引っ込み思案の(良く言えば奥ゆかしく控えめ?)、自分の意見を主張して反感を買ったりすることができない日本人は、facebookには違和感を覚えるのじゃないかな? 商売や自分が何かをアピールしたい時などには有効なアイテム(アイテムと呼ぶのかよく分からんが)らしい。 僕はfacebookもTwitterにも本名登録ですから、検索して友達リクエストやサポートしてくださいね! |
スポーツは特別なものではない (2011/1/23) |
TVのニュースって、新聞などと違って半分以上がスポーツだな。(涙)
スポーツニュースを流しておけば国民は喜ぶだろうという、いわば国民を馬鹿にした放送局の姿勢が窺えるね。 スポーツは特別なものではない。汎用分野だ。 町工場の金型職人さんや、魚場の漁師さんや林業に従事する人々、スカイツリーの鳶職人さん、通信工事の技術者さんなど、数多ある職人と同様な位置づけで良いだろう。 TVではスポーツは報道する側もすごく楽なんだろう。 スポーツは自分自身のものだ。(キッパリ!) 「自分との闘いだ!激しいトレーニングに勝てるか?」などと美辞麗句を並べるが、それは自分がメシを食うための行為ではないか? 趣味や自分の体のためにスポーツをする人を僕は支持したい。 スポーツを職業としている人も、それしかできない人だとしても、それは理解する。 でも、スポーツは素晴らしいのだ、世界はスポーツで動くのだ、スポーツが人間形成に役立つのだ、スポーツが子供に夢を与えるのだ(大金持ちになる)、スポーツに国境はない(当たり前だが)等々、うるさいよ!(笑) 引退時に「体力の限界!」と涙した千代の富士には感動したし、スポーツは嫌いではない。僕もスポーツを若いころはやってきたし、40半ばまでジムへ通っていた。 でもそれは自分のためだよ。 プロスポーツに従事する人は、それは自分のためであって、自分が食うためだ。 それを偉大だと必要以上に崇めるのはおかしい。(-"-;A サッカーのサポーターとか、プロ野球の私設応援団とか、それを日常の生きがいにしている人々も多いのは分かるが、スポーツニュースなんかは、夜にほんのチョイとだけ放送するだけでいいじゃないかよ! もっとほかに放送する必要がある分野があるだろうよ。 |
「トイレの神様」という薄っぺらい楽曲 (2010/12/30) |
「トイレの神様」という楽曲が巷の人々の感動を呼んでいるらしい。
なんと年末の紅白歌合戦で、短縮版のものでも8分も公共の電波を使って垂れ流すようだ。 (((゜д゜;))) どうしてしまったのだ? 世の若者たちはいったいどうしてしまったのだろう? こんな薄っぺらい歌詞の、メロディーもたいしたことがない楽曲に涙を流すとは? 普段の日常生活で感動する事象、事柄、出来事が少ないから、こんなありきたりな歌詞で心が動かされるのか? 感動の沸点が昔に比べて大きく下がってしまっているのか?・°・(ノД`)・°・ 芸術の(ポピューラー音楽も芸術の範疇に入れたとしてだが)の質が、一昔二昔に比べて落ちているのか? 何度も聞いてみましたが、いったいこんな楽曲のどこに感動する部分があるか分かりませんな? 僕自身が、感動する心が若いころよりも薄れたのかとも考えてみましたが、そうでもないようです。 周りが素敵と言えば、仲間外れにされるのが怖いから、思ってもいなくても素敵と言うのか? それとも関西弁の歌詞が面白くて、笑い涙か? こんな奥のない楽曲にNHKも大きな評価をしたことに、個人的には非常に残念に思います。 |
「KAGEROU」の作者−齋藤智裕 (水嶋ヒロ)はある意味お気の毒 (2010/12/16) |
「KAGEROU」−齋藤智裕 (著) 水嶋ヒロとかいうタレント?俳優?の小説デビュー作らしい。 あの「ポプラ社」の小説大賞を受賞して、賞金は2000万円とか。(・・;) 秀作でも駄作でも、読んでみないと分からないので、図書館で借りるには待たないといけないから、やむなく購入するしかないのだろうが、近年稀に見る購入者への裏切り本のようだね。 amazonのレビューはボロボロ、著者も出版社も覚悟の上の出来レース出版だろうが、あまりにひどいようだ。 「鍋敷」や「ハエ叩き」、「不安定な椅子の補強」等にしか使えないと言った書評の羅列、読者はそろいもそろって、こんな薄っぺらな本に大切なお金を捨てたことがよほど悔しかったのだろう。 「行列のできるラーメン屋で3時間並んで、インスタントラーメン出された気分」といったレビューであふれている。(>_<) ポプラ社も経営が困難なのか、こんな出来レース企画で、社の名誉を大きく落としても金には変えられないと、倒産回避の奇策として一発企業の再起を賭けたのか? 今年八月に、文春文庫で出ていた野田知佑さんの「旅へ」を、ポプラ社が改めて文庫出版したので購入した。 ポプラ社も良本の見る目があるものだと、その時は評価したが、ポプラ社小説大賞にこんな出来レースを導入するようでは、小説家を目指す純粋な人々を馬鹿にしたばかりではなく、自社の凋落へまっしぐらとなるだろう。 作者もある意味可愛そうだ。(でも少なくとも一億円近い金が一瞬で入るのだから同情は要らないか) まともな神経を持っていたら、こんな作品で小説家になれるなどとまさか思ってはいないだろうが、ポプラ社から持ち込まれた壮大な(笑)金儲け企画に乗せられ、世の嘲笑を買うことになるのだからね・・・残念!(古) 因みに野田知佑さんの「旅へ」は若い人に読んでもらいたい作品ですね! 旅へ (ポプラ文庫)/野田知佑 ¥630 Amazon.co.jp 拙著「探偵手帳」「探偵手帳2」も読んでもらいたいですね。(;^_^A 探偵手帳 (アルファポリス文庫)/藤井 弘司 ¥567 Amazon.co.jp 探偵手帳〈2〉 (アルファポリス文庫)/藤井 弘司 ¥588 Amazon.co.jp |
孤独死の何が問題なのだ? (2010/12/12) |
某民放の「サンデージャポン」というつまらない番組で、「孤独死」について論じられていた。 杉村太蔵は相変わらず訳のわからない意見を述べていたり、西川女史はズッコケそうな当たり前なことを言っていて、どうしようもない番組だなと思っていたら、珍しくテリー伊藤がこの問題についてはまともなことを言っていた。 孤独死の何がいけないのか? 何が問題なのか?(-"-;A 問題があるとすれば、発見されるまでずいぶん時間がかかって、死臭による周囲への迷惑や、借家やアパートなどだと、不動産屋が嫌がることが考えられるが、そんなものはどうってことはないだろう。 人生は死と隣りあわせだ。近くで死人が出ても日常的なことと考えるべきだし、不動産屋は入居者のトラブルなどは計算のうえでの経営なんだ。 孤独死は、周りがその当人に対して気の毒に感じるもので、あくまでも傍観者的立場と自己中心的立場からの問題として取り上げているに過ぎない。 これは、われわれ先進国から発展途上国へ旅した時に自然と感じる、現地の粗末な暮らしや気の毒な人々に感じる憐憫と同情の観念に似たものがある。 孤独死は、その当人はそれで満足している人も多いに違いない。 孤独死という言葉も傍観者側が作ったものであるし、当人は孤独を楽しんでいたのかもしれないではないか? 身よりが全くない人や、息子や娘、身内などから何らかの事由で疎遠になっていて、当人は絶望的な孤独と不安を感じながら死んでいくことももちろんあるだろう。 でもそれにしたって覚悟の上ではないか? 自分たちが人間社会で十分なつながりのある日常と、経済的にもそれなりの暮らしぶりをしているからといって、勝手な結論はおかしい! おそらく僕も孤独死という言葉で形容される死に方をするだろうが、それがどうしたというのだ |
歌舞伎なんて「えじゃないか」程度の厭世的踊り (2010/12/7) |
約半年振りの物言いですが、今後は時々ほざこうと思います。 エコポイントが終わって、僕の職場はすごろくで言うと「一回休み」みたいにちょっと暇になってきた。 しかしまぁ、地デジ対策もあるだろうが、勢い国民総出でTVに飛びついていたようだ。 TVなんて、何十インチもの大きなものを買う人の気が知れない。ヽ((◎д◎ ))ゝ 19型程度が適当じゃないのかな? それに、日本のTV番組なんて、つまらないお笑い番組と、朝から晩までどうでもよい芸能ニュースを流しているだけのものなので、TV局が国民に無料でテレビを提供するべきだろう。 見てほしかったら、スポンサーとTV局がタイアップして、無料テレビを全家庭に届けることから始まるのじゃないかな。 バカバカしいものが氾濫している日本のマスコミ・メディアだが、歌舞伎界の馬鹿お坊ちゃまのニュースばかり流しているのを見ると、世界で類を見ない低レベルなメディアのような気もするね。 歌舞伎なんて、大相撲と同様に、夏祭りや秋祭りや正月の各地のお祭りの時に、見世物小屋として庶民に見せる程度の代物だろう。 何が人間国宝?・°・(ノД`)・°・ もともと歌舞伎なんて、江戸時代の「えじゃないか」程度の、厭世的な踊りに近いものだろう。 「歌舞け!歌舞け!遊女よ与太者よ!」ってなレベルのものが、どうしてこうなったのか分からんが、国民は歌舞伎も大相撲もどうでもよいに違いないよ。 |
普天間移設問題は対馬で解決! (2010/4/24) |
普天間決着、実現可能な案はこれしかない! 何を眠たいことばっかり言うてんねん! 前から何度も何度も、普天間基地移設は対馬が最適と言うとるやろが! ま、僕が言っても仕方がないのだが・・・。 再々度述べると、対馬に米軍基地を移設した場合は、日本を属国にしようともくろむ中国がギャーギャー喚くでしょうし、北朝鮮もミサイルを日本海に撃ちまくるかも知れないが、きっと大きな効果があるはず。 対馬はいろいろ外交上の問題があるので、米軍基地が設置されれば相手国は黙るしかない。 アメリカもアフガニスタンやイラクが落ち着いたら、次はミャンマーか北朝鮮に攻め込むのは目に見えてるから、対馬の島民の意見さえ調整できたら大喜びだと思うのだがなぁ。(;^_^A 僕は壱岐には仕事で一度行きましたが、対馬はまだまだ北に位置しています。韓国や中国が手のひらを返せば一気に陥落してしまう危惧があります。 島民を守る意味、沖縄問題に新展開を与える意味、好き勝手有頂天自己中心国家・中国に一矢刺す意味も含めて対馬を強く提案します。 |
沖縄米軍基地移転問題と就職難解決法 (2010/01/19) |
日本はリーマンショックで一気に不景気に突入しました。 2002年から長く続いた緩やかな好景気は、2008年10月のリーマンブラザース破綻からくる世界同時不景気の波を被って抜け出せないでいます。 不景気など知らぬ顔で、相変わらずやりたい放題なのが中国です。世界の中心は中国だという独特の思想を持っている傲慢な民族は、国の広さや豊富な資源と人民の圧倒的な数に物言わせて経済成長を続けています。 先だって20日間ほど旅行に出たのだが、タイとラオスを縦断して中国雲南にチョイと顔を出しました。初の中国の土を踏んだわけです。 旅行中様々なことがありましたが、先ず大きく感じた事柄は、ラオスという小国(人口がわずか600万人あまり)は、この先遠からず中国のラオス省化するだろうということでです。 理由については、近々創刊する旅行記で詳しく書きます。 旅行中に知り合った日本人とも様々なことを語りました。 若い旅行者もチラホラ見かけましたが、見かけからして頭空っぽ風の人ばかりだったので、向こうから話しかけてこない限り、こちらからは声をかけません。 自然と中高年の方と食事に行ったりビールを飲みながらあれこれ話をするわけですが、やはり人生経験の豊富な方々は若い人とは違います。話に中身がある。 もちろん、若い旅行者の中にも知的で魅力的な方もいらっしゃいますし、中高年の中にも女や葉っぱのことしか考えていないどうしようもない輩もいますので、一概には言えませんが、概して旅行中見かけた日本人は若い人はパッとしませんでした。(残念) ルアンパバーンで同じドミトリーにいた52歳の日本人男性は、二週間ほど年末年始休みを利用してラオスのJICAへ大量の子供服やジャージなどの衣類を届けに来たとのこと。つまりボランティアですね。 こういう小さなボランティアが積もり積もって役に立つのでしょう。持っているものから持たざるものへ、物が流れるのが自然であり当然ですからね。それを理屈抜きで躊躇せずに実行することが大切だと思います。 彼とは結局、ルアンパバーン〜ビエンチャン〜ノンカイ〜バンコクまで一緒に移動しましたが、性格の良い常識人と同行だと快適ですね。 宿では日本の不景気の解決方法や、沖縄のアメリカ軍基地移動の問題などについて語り合いました。 彼は大手企業のサラリーマンなので、良識的見解を述べていましたが、僕のとんでもない意見を聞いて一瞬ドン引きされてましたね。(爆笑) つまり僕の意見は、就職難の解消方法のひとつとして、「国防予算を大幅に増額して自衛隊員を20万人くらい増員する」ことを提案、さらに沖縄米軍基地移動問題の解決策は「対馬に全面移動」を掲げたのです。 日本を属国にしようともくろむ中国がギャーギャー喚くでしょうし、北朝鮮もミサイルを日本海に撃ちまくるかも知れませんが、大きな効果があるでしょう。対馬は対外的にいろいろ問題がありますが、米軍基地が設置されれば黙るしかないでしょう。 アメリカもアフガニスタンやイラクが落ち着いたら、次はミャンマーか北朝鮮に攻め込むのは目に見えていますから、対馬の島民の意見さえ調整できたら大喜びだと思うのですね。 彼は「思いもよらない過激な意見ですね」と口をアングリしていましたけどね。 |
またしても厚生労働省とJTのでっち上げか? (2009/11/16) |
喫煙率は男性36.8%、女性9.1%――厚生労働省調査 「現在習慣的に喫煙している人の比率※は男性が36.8%(2003年調査46.8%)、女性が9.1%(同11.3%)と5年前に比べて大幅に減少していて、年代別に見ると、男性で最も喫煙率が高いのは「40〜49歳」で51.9%、最も低いのは「70歳以上」で19.1%。女性で最も喫煙率が高いのは「30〜39歳」で18.0%、最も低いのは「70歳以上」で3.2%」とある。 んなわけないだろう! 周りを見てみたら明白ですよね。どうしていつもいつも厚労省とJT(日本たばこ産業)は、国民を欺くような報告を出すのでしょう? JTの法人所得からの税収が巨大なのか、JTの政府持ち株比率が高いのか、それは調べる気もありませんが、白々しい数字を出しても、良識をお持ちの方ならおかしな数字とすぐ分かりますよね。 でっち上げでないとしたら、日本人の喫煙に対する「後ろめたさ」から、喫煙者なのに「吸っていません」と調査時に答えているのか?(特に若いネエチャン) それも寂しいよな〜。 僕は喫煙者には理解があると思っています。 好きになった女性が喫煙者でも、特に何とも思いません。 僕がアル中に近いくらいお酒好きなのと同様に、喫煙者の方々もニコチン中毒なのですから。 大事なことは、他人も自分と同じアルコール好きや喫煙者だと思わないことと、マナーを守ることなのですが、残念ながら喫煙者のマナーは悪すぎるのが実態でしょう。 僕の職場でも、喫煙者は頻繁にタバコ休憩をする。 もう気持ちがどうにもならないのでしょうか? イライラを抑えるにはタバコしかないかのように、頻繁に喫煙室へ行き、すごい匂いを体につけて席に戻ってきます。当然業務の効率が悪くなる。非喫煙者に比べると実質労働時間が少なくなり、不公平です。 喫煙者が職場で喫煙室でいつでもタバコが吸えるのに、アルコール好きは仕事中に飲めない。ビールくらいは問題ないとは思うのですけどね。これも不公平。 時々、土日出勤日などには、ランチ時にグラスビールを飲んだりしますが。(笑) ともかく、歩きタバコや振り回しタバコ、ところかまわないポイ捨て、お寿司屋さんなど生ものを食べるところでの喫煙などは、まともな人間だったらやめてもらいたいものですね。 |
はるな愛が世界一? (2009/11/12) |
少し前に、はるな愛が世界一のニューハーフに決定したとあった。 審査員をはじめ、受賞を喜んでいた取り巻きたちの美的感覚大丈夫かな?っという前に、このコンテストのメジャー性に大きな疑問があるのじゃないか? オカマの本拠地タイでチョコッと面白半分に開催されたコンテストじゃないのか? Miss Ineternational Queen’s Contest⇒http://www.ripleysthailand.com/contest/contestants.php サイトを見ても、参加者21人中、ほとんどがアジア人でしかも日本人が4人、さらにほかの日本人のほうがずっと「はるな愛」よりも綺麗だしなぁ。(笑) 個人的に全く好きじゃないキャラと容貌だけに、偏った意見かもしれないが、ちっぽけなコンテストで世界一はないだろうと言いたいだけですね。 |
何故実名報道がないのか? (2009/10/28) |
連続不審死6人に、新たに関東の男性2人 埼玉、千葉県内で、東京都豊島区の無職の女(34)(詐欺罪で起訴)の知人男性2人が不審死した事件で、新たに関東地方の男性2人が死亡し、経緯に不審な点があるとのことだ。 埼玉県富士見市で死亡していた東京都千代田区の会社員大出嘉之さん(当時41歳)と、千葉県野田市の無職安藤建三さん(当時80歳)については、死亡直前まで女が一緒にいたことなどが分かっているが、この二件以外に、既に「自殺」で片付けられた不審死が4件もあるらしく、いずれも女が関わっているとか。 警察の怠慢ではないのか? 無職で家賃が20数万円もするマンションに住んでいて、練炭を大量にネットで購入、同女が服用していた睡眠薬は大出さんの体内からのものと酷似等々、目下裏を取っている状況かもしれないが、何故まだ実名報道がないのか? よく分かりません。分かる人がいたら教えてください。 ま、いずれも現在社会で最強の「出会い系サイト」がきっかけだったようですが。(涙) ネットでは子供が極悪人に騙されますよ!(笑) |