ひねくれ者の物言い



 若いアホと子育てや引越し経験のないバカ

 ここ最近感じたことで、ほぼ真実ではないかと思うことが二つばかりある。

 ひと〜つ。

 今の仕事先等で見受けられるのだが・・・。

 「あいつはまだ若いから仕方がない。大目に見てやろう」と年配者が言う優しい言葉があるが、これは間違いではないだろうか、ということ。

 頭の悪い奴、バカな奴、イカれている奴などなどは年令に関係がない。年とともに多少改善はされるだろうが、バカはバカでイカレポンチはいつまで経ってもイカレポンチだ。

 さらにひと〜つ。

 子供を産んだことのない女(当然育てたことのない女)、子供を育てたことのない男、さらに生まれてからずっと同じ場所に居住している少なくとも二十代半ば以降の男女。

 大学時代や就職で一時的にせよ、親元を離れて一人暮らしの経験がある人は対象とはなりません。ともかく生まれて今日まで生まれたところで終始一貫居住し続けている人間。

 上記に該当する輩は、人の心を理解せず、傲慢で言いたい放題で、
しかもそれがまかり通る運にも何故か恵まれ、厚顔無恥という四文字熟語がピッタシ当てはまる輩も多く生息する、ってこと。

 全部が全部当てはまらないが、かなりの確率で傾向が窺える。よほど前世で人のために尽くしたからでしょうか?(笑)

 
皆さんいかが思われますか? ご意見は掲示板へ




 私的には超マジでぇ〜・久しぶり篇

 先日、TVで「曖昧言葉」というものについてあれこれ論じていた。
 「曖昧言葉」はこのHPに来てくれた方の中で、アホバカ若者は何と読むのかさえ分からない奴もいるに違いない。(涙)

 「あいまい言葉」と読みます。

 随分前に「わたし的には超マジで、てゆうかぁとかとかそうなんだぁ〜よろしかったですか・・・なんでなのでするんでやるんで、やばいっすよ、なくなくない?と本国のHPでもこのブログでも書いたことがあるが、最近の曖昧言葉はちょっとジャンルが増えたそうな。

 「ビミョー」とか「〜系」「〜かも」などが加わっているらしい。

 杉村太蔵とかいうバカな衆議院議員も「〜系」とか抜かしていたな。(涙)

 ちょっと話は横道にそれるが、この杉村太蔵ってナンなんだ? 
 フリーターやニートとの意見交換会なんてくだらないことをやらかして、「衆院議員もニートも紙一重」と完全に間違ったアホコメントをほざいている。

 フリーターはともかくとして、ニートなんて単なる自己中心的甘えん坊のぐうたら人間以外の何物でもない。ニートという人種を大げさに特別に扱うから余計にのさばる。

 「働いたら負けなんです」なんてことを抜かしながら、コンビニの前でカップヌードルなどを食ってその場に置き散らかす。

 コンビニでバイトしている若者を揶揄しているサイトがあったが、早朝から到着した商品をチェックして品出しして真面目に働いている同じ若者を、このニートとかいうぐうたらが批判する権利はない。

 確かに精神的に病んでいる部分はあるかもしれないが、ニートは単に社会に順応しない親のすねっかじり甘ちゃんである。一人で旅にも出られない腰抜けだ。そんな腰抜けが、起業とか金儲けを企んでいるとか。(号泣)

 そんなニートと意見交換会だって!(笑)

 「曖昧言葉」と関連して腐っている若者が多い。反面、職場や目上の人に対する言葉遣いを心得ていて、曖昧言葉とは無縁の若者も多く知っているが、皆が曖昧言葉を使っているから、自分も使わないとと思っている人もいるようだ。

 日本人特有の「事なかれ主義」「気遣い」「連帯意識」から使っているのなら、それは間違っている。




 女子供が株屋に来るようになったら相場は終わり!


 このところずっと株式相場が上昇している。ネットとレーダーが八割とか?(ホンマカイナ)

 春ごろに株を買った人なら、銘柄選択をよほどミスしない限り、1.5倍から2倍以上にはなっているはずだ。
 僕が二年前に持っていた住友重機械工業(当時120円程度)が、なんと今では850円だ。 同じく持っていた千代田化工建設(当時250円程度)が、な、な、なんと今では2000円をはるか超している。

 どちらも我慢して持っていたら、今頃はこんなに働くこともなく、きっと東南アジアか東欧でも旅していたに違いない。人生とは運と我慢とコネってことが十分理解できる。(笑)

 ただ、以前飲み屋で親しくなった某大手証券会社の超ベテラン外務員さんの「女子供が株屋にくるようになったら相場は終わり」という話を思い出す。(勿論子供は来ないが)

 いつの時代も株で儲かるのは機関投資家と何とかマネーと呼ばれる裏情報を持っている者たちと決まっている。デイトレで利益確保して毎日ケリをつければ大損はないだろうが、下げ始めた時に「まだまだ上がる、いったん調整だろう」と思っていると、底なしのように下落することがあるから注意した方が良い。

 仮に一般人が儲かるとすれば、株価など気にせず何年も放置しているゆとりのある層だけだろう。




 12月になりましたが・・・(涙)

 
 2001年の年末にはこんなことをこのHPで書いています。

 この年は同時多発テロがありましたね。その時僕はタイとカンボジア国境にいたのでした。

 2002年の年末にはこんなことをHPで書いています。

 そして2003年の年末はこんなことを書いています。


 この年は4月に「探偵手帳」10月に「街金狂騒曲」と立て続けに出版していただいたのでしたね。

 そして昨年は年末のコメントは書いていません。おそらく精神的にもゆとりがなかったのでしょう。いろいろとお世話になった方々には申し訳ありませんでした。

 そして2005年12月です。

 僕はこの二年ほどパッとしませんね。いわゆる「泣かず飛ばず」ってやつでしょうか?

 でもまだまだ諦めていません。これからだと思っています。三作目の出版、長期の旅、調査会社を軌道に乗せること等々、これからも頑張りますから、どうぞあと二年ほど見捨てないでこのHPを覗いてくださいね!

 二年経って同じようなことを言っているようなら、遠慮なく見捨ててください。僕には見込みがないということですから。(涙)

 それでは風邪など引かず、たまには熱燗で気合を入れながらラスト一ヶ月を乗り越えましょうね!



 貧者の妬み。(涙)

 妬みや愚痴になるかもしれない。

 日本には富裕層に属する家庭が78万世帯あるらしい。そのうち
5億円以上の金融資産を有するいわゆる「スーパーリッチ層」が6万世帯

 つまり
1億円〜5億円の金融資産を持っている家庭が72万世帯あるわけだね。羨ましい限りである。

 団塊世代のサラリーマンがそろそろ定年を迎えると、その退職金が2000万円以上ある。これまでの貯蓄が2000万円以上あるとすると、トータル5000万円程度の金融資産となる。

 また、これらの人々は親からの遺産を受け継ぐ人も多いらしく、結局1億円程度の資産はたちまちできてしまうって寸法らしい。

 そしてこの富裕層をターゲットにしたあらゆる商品の企画が存在する。億ションから超リッチ贅沢旅行、超超高級ブランドのファッションから装身具まで等々。

 反面、相も変わらずサラ金やカード会社や銀行系融資会社、そして銀行からの住宅ローンも含む高額の借金を抱えている人々も多い。

 もう言い尽くされた感のある「勝組と負組」。貧富の差の拡大。いったい日本はやはりアメリカ追従型社会にドップリ染まってしまうのだろうか?

 となると、いずれは無い者が有る者を狙う犯罪が急増していくだろう。資本主義社会、自由社会では避けられない経済格差なのだが、僕のような無い者とすれば有る者と比較して、「これまでの人生でどこがどう違うのだろう?」と考え込んでしまう。

 元々極貧だったわけだが、努力次第では富裕層になり得たのかもしれないが、スタートラインのハンデは前世で良い行いをしなかったことが原因?(笑)

 ま、超リッチ贅沢世界旅行をするよりも、経済個人旅行で現地の人々と触れ合いながらの旅の方がずっとずっと贅沢だと思うのだが、これは負け惜しみか妬みか?(^^ゞ




 ホワイトバンドに「賛否両論」なんか存在しないのじゃないかな?

  カラーバンドが流行している。特に阿呆な若者や物事を深く考えない潮干狩り思考の中年アホバカ女を中心に。

 もともと「ホワイトバンド」に端を発した「貧困な人々のことを考えようよ!(あいまい表現)」運動らしいのだが、日本人でない裏の人や黒幕団体が「こりゃ儲かりまっせ!」と商売に転じた。(とみられる)

 くだらない低レベルなドラマや音楽や韓流に簡単に感動して涙するオメデタ超大国ニッポンでは、偽善を善だと思わせることは簡単だ。

 実際にこれを購入して腕に巻いている若者の大半が、「何のコッチャわかりまへんが流行ってますんで」ってな調子だ。大体に於いて日本人が(特に若者やおばはんが)、飢餓で苦しんでいる国のことなど思慮に入れるはずが無い。

 頭にあるのは、若者なら女とセックスと車と酒とタバコとスロットとテレビのバラエティー番組と漫画雑誌とファッションと相場が決まっており、これがおばはんならバーゲンとグルメと韓流とコマ劇場(笑)程度しかないのだから。

 今では白だけでなく、様々な色のバンドが販売されており、エイズ撲滅をテーマとして赤いバンドまで登場している。(笑)

 セックス大好き日本人は先進国の中でも唯一エイズが増加している情けない国だが、本当にエイズを考えるのなら、国がコンドームメーカーから買い受けて、自治体を通じて無料配布すればよいだけのことだよ。

 こんなものが商売になるのだからあきれ果てる。

 しかも一つ300円だ。日本以外では一つ1ドルでこの運動をしている。

 掲示板などを見ると、この問題には「賛否両論があるが」ともっともらしく書いている人も多いが、賛否両論なんか存在しないだろう。「アドボカシー(政策提言)」とか呼ぶらしいが、明らかに社会悪と思うね。

 あいまいな表現はいけない。



 「男たちの大和/YAMATO」は見るだけ時間が無駄だろう


 見ずして勝手なコメントをするが、こんな戦争を美化した映画をこの忙しい時に見る必要はないだろう。このような映画を相も変わらず作り続ける神経を疑う。

 戦争の悲惨さ、醜さをのみ伝えたいがために製作しているのなら良いが、おそらく美化した部分があるに違いない。(見ていないから確かではないが)

 戦艦大和だが、この軍艦の乗組員が全員死の覚悟を持っていたなんてことは、実際ありえない。また、戦艦大和に於いて、様々な兵隊への暴行や嫌がらせがあったことは記録にも残っている。

 大和の前に、特攻隊は既にあった。敷島隊の指揮官として選ばれ、美化された「海軍大尉関行男」という本ではさまざまな苦悩が描かれている。日本軍は陸軍も海軍も酷い軍隊だったわけだ。

 戦争で犠牲になった人を「犬死に」とはいえないから、こんな嘘っぱちの映画を定期的に作るのか?

 男らしく散って行ったのではなく、そこには様々な醜い、良くいえば人間的な葛藤や現実があったはずだ。

 それを無視して、すべて美化したようなこんな映画は見る必要は無い。

 「ALWAYS-三丁目の夕日」を見に行ったときに予告編をやっていたが、それだけで十分。

 予告編← これで十分でしょ。

 お金を払って見る映画じゃない。僕は思想的には右傾ですが、大東亜戦争がらみとヤクザ映画は食わず嫌いで、決して見ないことにしています。



 マンション耐震構造偽造に似たものを感じるフィギア五輪代表選出。

 本当は「スポーツ」か「フィギアスケート」のテーマのところで書くべきなのだろうが、「政治力」が働いているので「政治について」のテーマのところで書いてみよう。

 トリノ五輪フィギア代表が決まったが、おそらく納得いかないファン(僕はこんなスポーツファンでもなんでもないが)が多いのじゃないかな?

 村主章枝と荒川静香は選ばれて当然だが、六位の安藤美姫はないんじゃないか? 中野友加里にするか、年令の制限と解いて浅田真央にするべきだったのではないかな。

 安藤は四回転ジャンプをするすると言いながらしないし、体躯的にも普段から気をつけているとは思えないほどブヨッっと締りがない。おそらく五輪でもダメだろう。

 バックにトヨタがいて、マスコミもこれまで散々仕立て上げてきた経緯があるから、ここで選ばれないと困るんだろうな。

 安藤美姫自身は、単なるどこにでもいる未成年の若い女の子だから、それなりに楽しいことは楽しんでいるのだろうし・・・。自身は選ばれるのは分かっていたから軽薄なことも言っていたようだ。

 マンション耐震構造偽造に似たものを感じるね。

 トヨタ〜マスコミ(電通)〜選考委員会 ・・・。(笑)



 景気回復で懐が暖かくなって不感症になっているのではないか?

 安藤美姫は本当は自分が被害者気分ではないかな?

 もしそうでないとしたら、単なるオバカさんだね。

 安藤美姫はトヨタと電通とマスコミにがんじがらめにされて、本当は自分がトリノ五輪代表にふさわしくないのが分かっていながらどうしようもなかったと思う。(どうしようもないのは当然だが)

 今回の不正選考の最大の責任者は城田憲子フィギュア強化部長といわれている。

 ご本人も「確かに安藤の下降は気になる。でも、連戦の疲れなんて言わせません。これから彼女を変身させることを考えているんです。体は締まっているが、鈍い感じがする。これからいろいろ本人と話し合います」と述べているが、体は全然締まっていないと思うけどね。(笑)

 安藤美姫自身は「もう(五輪は)無理みたい。悔しいです」と演技後述べていたが、この言葉がカムフラージュかどうかは分からない。


 いずれにしても、かの渡部絵美が今回の選考の前に某紙で
「今の実力からすれば、選ばれるべきなのは浅田真央、中野友加里、そしてもう一人は村主か荒川のどちらか。でも代表は安藤と村主、荒川になるので見ていなさい」と断言していたことからも推測されるように、はじめから政治がらみで決まっていたってことだよ。

 巨大掲示板「2チャンネル」では選考結果のあと、美姫バッシング、選考委員会バッシングで大賑わいだった。

 耐震構造虚偽の不正はビシッと叩いているが、スポーツの不正が堂々とまかり通るのはおかしいのではないか?

 青少年への影響を危惧するのは大げさかな?

 それとも、「不正があるのでは?」という疑問も持たないオメデタイ国民が多いってことか?

 景気回復で懐が暖かくなって不感症になっているのではないか?


  
 なぜ黒人アンカーが起用されないのか?

 今年も正月恒例の箱根駅伝を、2日と3日に酒を飲みながらを眺めていた。

 今年は駒澤大学と東海大学が優勝候補とのことだった。強いものが嫌いな僕は、当然、神奈川大学や城西大学などを応援した。でも全く歯が立たなかった。(涙)

 ただ、強豪チームにいくつかのアクシデントはあったものの、総合優勝は亜細亜大学だった。(おめでとう!)

 しかし、疑問に思うことが一つ。


 どうして山梨学院大学は黒人をアンカーに起用しなかったのだろう。毎年思うことなのだが、これは裏に何か陸連の通達があるのかな?

 山梨学院大学は往路の二区を走った黒人選手を、復路のアンカーで使っていたらどうなったか分からないと僕は個人的に勝手に思うのですが、考えすぎでしょうか?

 もしそのような通達などがあったとしたら、これは一種の人種差別ではないかな?

 黒人アンカーがごぼう抜きで優勝!ってのは困るとか・・・。ま、考えすぎか。(^^ゞ




 ほんまでっか? 里谷多英

 里谷多英がトリノ五輪代表に選ばれたって?

 ほんまでっか?

 昨年二月の六本木泥酔M字開脚事件で謹慎処分を受けて、今期は全く成績が振るわなかったが五輪代表だ。(?)

 もはやまともなTV局とは言えなくなったフジテレビのチカラか?(涙)



 調査業界にコールセンターなんてありえない!

 最近、街角に「探偵」と書かれた大きなポスターが貼られているのをよく目にする。

 インカムをつけた綺麗なお姉さんが、依頼人からの電話を明るい笑顔で受け付けている写真のものだから、見かけた人も多いのじゃないかな?

 でも、絶対にありえません!(笑)

 綺麗なお姉さんが調査会社の相談員にいるはずがないし(ブスはいるかもしれないが)、「インカム」をつけているなんて地球が逆回りする可能性くらい有り得ないです。

 大手と言われる調査業者も調査はほとんど下請けに回しています。自社雇用の調査員を抱えている調査会社も、調査員の数は数人でしょう。

 個人でやっている調査会社や零細は、相談から調査までスタッフ数人でやっているのが普通です。当然、インカムつけることは宇宙がなくなる可能性くらい有り得ません。

 コールセンターなんて存在しないはずです。インカムつけるほど電話が鳴りません。(涙)

 ましてや今はネット時代です。電話で相談するのは、このご時世怖いですよね。

 つまり端的に言って業界は業者乱立の供給過多なのですね。業として成り立たなくなっている調査会社も多いはずです。(駆込み寺など一連の胡散臭い事件の結果がこうです)

 だからどうしても調査を依頼する必要が生じた場合は、ドンドン値切っていいでしょう。(笑)

 こんなおかしなポスターを見て、あたかも大手企業ではないかとか、「みんな気軽に相談しているんだぁ〜」っていう具合に勘違いしてはいけませんね。




 前原代表は危ないのではないか?

 1月17日と言えばヒューザーの小嶋社長の証人喚問があった日だ。

 さらに平成7年の同日は、あの悲惨な阪神淡路大震災があった日でもある。

 ところがこの日、民主党前原代表は京都の料亭「幾松」で舞妓を呼んで幹部連中と一杯飲んでいたと報じられている。

 芸者遊びこそしなかったらしいが、破目を外して飲む日を間違ったのではないかな? もっとご自身の立場をよく考えないとね。

 木戸孝允を自負しているのかもしれないが、僕から見れば、歌舞伎役者のエロいオヤジがいたよね、中村何とかというオッチャン・・・同じようにしか映らないのだけどね。(笑)



 「きっかけはぁ〜ポンポン!何とかTV」がどうも胡散臭いが・・・。

 ライブドアが緊急措置で新社長と新代表取締役を発表した。

 ホリエモンをはじめ容疑者たちが柱となって作り上げてきた「ライブドア」を何とか維持して欲しいと、僕は個人的に思います。

 日本では旧態依然とした体制に嫌われるとこうなるのだろうなぁ。(涙)
 それほど悪質なことをやっているとは思えないがね。
 海外では、こんなことで逮捕されるのなら日本の企業には投資できないと思うのじゃないかな?


 裏の権力者は誰か分からない。

 「きっかけはぁ〜ポンポン!何とかTV」がどうも胡散臭いが・・・。

 ホリエモンもちょっと調子に乗り過ぎ。テレビに出すぎだったね。

 「ええもん食ってイイ女抱いてイイ車乗って・・・」というヤクザの夢を、事業経営者が表面で分かるような言動をしてはいけない。(車は国産だったようだが・・・)

 乱交パーティーや道楽遊びなどはお忍びでやるべきだ。自家用ジェット機で温泉めぐりをTVなどで公開してはいけないよ。

 権力者の反感を買って「この若造が!」という具合になってしまった。

 しかし、テレビ朝日はじめマスコミ報道もちょっと偏っている。

 古舘なんかは選挙の時に恥をかかされたものだから、「それみたことか!」っと鬼の首を取ったような感じだね。(笑)




 猪口邦子大臣はおかしい!

 「『負け組』 の人は立派だ。 その人たちは戦ったのだから。 本当に反省すべきは 『待ち組』 だ」

 こう言い放ったのは猪口邦子内閣府特命担当大臣である。(少子化と男女共同参画を担当している)

 この人はエリートではあるが考え方がかなり偏っており、さらに一般常識や社会通念などに欠如している節が窺える。

 自衛隊の存在に反対し、反米・親北朝鮮派とされるし、国務においても周囲を慌てさせる言動が度々あるようだ。どうして小泉さんがこんな女性に出馬要請したのだろう?

 男女共同参画担当大臣とはつまりジェンダーフリーだよ。(涙)社民党がギャーギャー言っているアレだ。どうもおかしい。

 さて「負け組みは・・・」の発言だが、
同氏は 「フリーターやニートは、挑戦もせずに様子見してるだけ、本当に反省すべき」 と述べている。

 さらに、「勝ち組」と「負け組」の「存在」を、大臣という立場にありながら認めただけでなく、その下に「待ち組」 (フリーターやニート) という人たち が存在していると言っている。そしてそれらは 「挑戦もしないで様子見してるだけで、本当に反省すべきだ」 とぶった切っているのである。

 「勝ち組と負け組み」という言葉は、何が勝で何が負けなのかという意味では曖昧で、僕はあまり好きではない。

 おそらく一流大学を卒業して一流企業に就職が勝ち組で(自然と収入も高いレベルで安定するということだろう)、低学歴で就職先も中小零細、アパートや団地に暮らし、やりくり生活を余儀なくされるのが負け組みなどと位置づけているのだろう。

 昔の勝ち組負け組みは「一部の支配者階級と大部分の被支配者階級」と区別していたようだ。(その当時は勝ち組負け組みなどという言葉はなかったと思うが)

 いずれにしても、昔の位置づけであっても今の位置づけであっても、僕は負け組みには違いないが。(涙)

 いや、それはともかくとして、猪口氏のこの発言は大いに問題があると思う。「待ち組」などというわけの分からない言葉を作り上げただけではなく、「反省すべき」という傲慢発言はいったい何だ?

 日本は自由主義国家だ。どのように生きようと、人に迷惑や危害を加えない限り個人の勝手ではないか?

 それが、大臣自ら「反省しろ!」とは何事かと言う点である。


 それにフリーターとニートは根本的に異なっている

 僕もフリーターだし、周囲にはまともでしっかりしたフリーターは数え切れなくらいいる。それは個人の生き方の問題だ。

 確かに正社員として働きたいが、やむを得ず契約社員やアルバイトに従事している者もいるだろうが、望んでフリーターに就いている人たちも多い。

 日本は農耕民族、事なかれ、長いものに巻かれろ、個性に対する偏見、体制側に反する人たちへの異端視、等々が残念ながらまだまだ残っている。(永久に残るだろう) 自由な生き方は反感を買うのだろう。(あちこち移動されたり、定職についてもらえないと税金が取れないからね)

 猪口大臣のこの発言に対して、国会で民主党あたりが突いてもらいたいね! できれば杉村太蔵議員に。自民党だが。(笑)

 蛇足だが、ニートは僕のブログやHPでも何度か書いたように、論じるまでもない人種である。



 知人の死

 先日、旧友と偶然会って、昔の知人が昨年に喉頭癌で死亡したと聞いた。

 なんと、四十半ばだ。しかも独身で婚姻歴はなかった。

 僕がバブル景気の頃、金融業を営んでいて、酒池肉林の日々を送っていたことを(かなりオーバーですが)、諌め揶揄していた奴だった。

 彼は公務員で、鹿児島の離れ島の高校を卒業して来阪し、地道に公務に就いていた真面目人間だった。

 ちょっと女性にもてる外見ではないのが可哀相だったが、性格もあまり融通が利かないということで、つまり女っ気が全くなかった。

 僕とは何度も口論して、殴り合い寸前まで行ったことを思い出す。

 そんな奴だったが、残念ながら早く逝ってしまった。

 原因はおそらく酒の飲みすぎだろう。タバコの吸いすぎも一因と思われる。

 もうあの憎たらしい顔を見ることもないのかと思うと、かなり寂しいね。天国でも酒を飲み過ぎないように冥福を祈りたい。

バブルの頃の僕の話 ↓


 街金狂騒曲

 まだお買い上げでない信じられない方がいらっしゃったら、急いで購入して時流に乗ってくださいね!(笑)

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